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私の思う“BEAUTY”

ビューティージャパン近江大会2024
ファイナリストの加藤理沙です🌻

スラッシュワーカーという
生き方をしている中で
4人の子の母である上で
切り離せないPTA活動に
全力で取り組んでいる
市PTA連合会の役員です🙋‍♀️

義務教育子育て真っ只中で
PTAなんてボランティア
やりたくないよーというネガティブを
子育て=第2の青春🌼
みんなで泣いて笑って
謳歌しようぜのポジティブへ❯❯❯❯

今回のテーマは《BEAUTY-ビューティー-》です。

◾︎美しき使命と生き様◾︎

美しさは見た目だけではなく
心や言葉、動きや表情、そして
生き様に表れるものと考えます。


私がPTAの役員として活動するようになった時は
コロナ禍真っ只中で、事務的な仕事しかありませんでした。

その翌年、初めて会長に当たってしまったのですが
立候補ではなく、あみだくじ。
さらに市PTA連合会の方でも
まさかのあみだくじで役を引いてしまいました。

本当に嫌で。
今では考えられないほど
役に就いたことが嫌でした。

なんで私が?最悪。って
落ち込むしイライラするし
不安しかないしってもう負の感情だらけ。


そんな中でも役員会はあります。
行きたくないしめんどくさい。
でも、行かない=責任放棄
という選択はできず。


渋々参加した役員会。
そこで出会った5名の方達が
私の価値観を変えました。

私の知らない世界。
子供達のためにこんなに考え
動いてくれてたのだと
初めて知りました。

ここに居なければ知らなかった
表には出ていないあて職や任務。
みんなで連携してサポートし合い
子供たちのためになることを
考えている会議はとても有意義で
今まで面倒に思っていた自分を
恥ずかしく思いました。

みんながとても格好良くて
それぞれの向き合う姿勢が美しくて
生き様の違いを痛感させられたのでした。

ですがその時期に
私は念願の4人目を妊娠。
年度末間際で出産があり
参加できないことも多々ありました。

正直、市PTA連合会には未練が残りました。
やりきれなかった、なんの役にも立てなかった。


そして1年後
市PTA連合会の会長をしてくれませんか?
と、連絡をいただいたのです。

初めはお断りしました。
まだ末っ子が10か月で
また思うようには動けないと。

ですがその4ヶ月後
また声をかけていただき
少しお時間をいただきました。

まず家族に相談しました。
家族の協力がなければ引き受けるのは難しい。
だから、素直に相談しました。
そして言われたのです。
『相談する時点で答えは決まってるんやろ?じゃあ、支える以外答えは無いよ』

そしてあの時の5人のうちの一人に
会いに行き正直に相談しました。

会長を引き受けたいと思ってる。
でも、自信がないから、副会長としてサポートしてほしい
と。

いいよ!って
前向きに頑張ろうと言ってくれました。


その後話はトントン拍子に進み
あの時の5人のうち
2人が副会長に就いてくれて
2人がアドバイザーという形でサポートに、
1人はボランティアとしてイベントのサポートに来てくれることになりました。

更にアドバイザーとしてOBの方が
もう1人就いてくださり
全力で支えてもらっての会長期間でした。


私が自分を褒めるとしたら、正直に人を頼り、自分の気持ちに素直になったこと。

母になり、日々強くあれと思う方も多くないですか?
家事育児仕事に追われ、家族のためにと必死になる。
それも本当にかっこよくて美しい!!

だから、今も一生懸命に日々を過ごしてるお母さん達には、素直に正直に人を頼って生きていく様もまた美しいんだと伝えたい。


私は、もしかしたら
周りから見れば頼りなかったかもしれない。
かっこよくない会長だったかもしれない。

でも、一生懸命に子供たちのために向き合う姿勢、その使命を真っ向する生き様は、美しいと学んだから、私もそんな風に生きていきたいと思えたのです。


今年度は私は副会長になりました。
次は、新しい会長さんをサポートする番です。
そしてまた新しく入る理事や役員の方々を、全力でサポートできるように、美しく向き合いたいと思って日々取り組んでいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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