指導霊との会話④

こんにちは。
今回も守護霊の一人(?)、指導霊との会話をあげていきます。
今日あげるのは、春分の日にした会話です。

精神世界の学びをするようになってから、春分や秋分、夏至や冬至などが持つ、節目としての重要性に初めて気付きました。
それまでは、ただ祝日とかお彼岸とか、日が長く、あるいは短くなったなあとかそれだけしか思えなかった。

でも宇宙のサイクルみたいなもの、でっかい春夏秋冬、天体の動きの中で私たちが生かされている以上、その影響は不可避であって、そうであるならば、それらにうまく乗っかって行ったり、自分自身の区切りにして頑張っていったほうが、闇雲に進むよりもずっと効果的でお得な感じが、今はすごくしています。

そしてこの春分の日のチャネリング。
指導霊だけでなく、太陽からもとってもパワーをもらうことができました。

外を歩きながらのチャネリングでしたが、私はよくお散歩中にいろんな存在とふっとつながってメッセージを受け取ります。

お散歩瞑想なんて言葉を聞いたことがあるし、歩くことそれ自体がグラウンディングになってる、とも聞いたことがあります。

秋晴れの、いい季節が続いていますので、皆さんもぜひ外に出て、秋風や、少しずつ色付いてきた木々に触れてみてください。

そうして、自然だったり、何かの存在からメッセージを受け取った後は、今度は、あなた自身の心という最も美しい景色をのぞき込んでみてほしいです。
誰もが持ってる、美しい景色。
それをさらに美しくしようと精進することが一日一日生きる意味なのかなとも思ったりします。

3月21日
早朝、公園に着いて遊歩道を歩き始める。
日の出は何時かな、と思いながら、いろんなことを考えながら歩く。
ふと、チャネリング、と浮かんだ瞬間、太陽が出てくる。
オレンジ色。眩しいくらい。そうして
『いきなさい』と聞こえる。
生きなさい、か、行きなさい、か分からなかったけど、行きなさい、な気がする。
『私を存分に浴びて、行きなさい』と。

ちょうど遊歩道のコースがカーブになっていて、私は太陽を背にする格好になる。
背中を押してもらっている感じ。
一気に背中があったかくなる。
愛を注いでもらっている感じ。
私は何度も振り返る。

指導霊
今日は私の社会的役割を聞こうと思っていた。
と、道ばたに飴の袋とかゴミが何個か落ちているのが目に入る。
ああ、こういうのをきれいにするのだ、とふと思う。

『世界を美しくする。愛と調和を取り戻す』というメッセージが浮かぶ。

取り戻すということは、何かの時代、どこかにお手本があるのですか?と私は尋ねる。
『さあ、お前が創り上げるのかもしれないしなあ』と、はぐらかされる。

世界、と聞くと壮大過ぎるけれど、でもそれだって一つのゴミを拾って、まずは目の前をきれいにすることから始まるのだ、と思う。

日の出を見た場所に戻ってくる。
うっすら雲がかかっている。
一瞬の神々しい輝きとメッセージを受け取れたことに感謝する。

しばらく歩いているとまた雲が晴れて、明るい光が注がれる。

「私は私の真実に生きます」
「私は自分で自分を満たします」
「私の周りは、愛と調和に溢れています」
「私は自立します」
「私は彼の幸せを祈ります」
「私と彼は幸せになります」

思いつくまま口にしながら歩く。
心の中でいろんな人の幸せを思いながら歩く。


ボランティアのことを考える。
活動する中で、私自身の考え方、感じ方に、人としての限界、性格のわるさを感じることが時々あった。
ボランティアをするといっても、私はそういう人間だった。
でもそれを越えられそうな気がした。

だって私には主護霊がいてくれるから。
やさしくて、私を愛してくれる、こういう母親だったらみんなうらやましがるに違いない存在。

私を愛してくれる母親がいること、母親を愛せること、それはこんなにも力を与えてくれるものなのかと思う。

私には今、世界が鮮やかに、美しく見える。
ちょうどお腹の中に、娘がいてくれた時のように。


遊歩道沿いにいい木がある。話す。
『それでいい』と言われる。

カラスからは彼の近況を教えてもらう。

スズメたちからは何だかにぎやかに、たくさん祝福してもらった。

いろんな存在が私を守ってくれてる、導いてくれてる。
今日お散歩してよかった。


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