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映画 『旅するジーンズと19歳の旅立ち Sisterhood of the Traveling Pants 2』

4人組。

私にもこんな仲間がいたらな、と思う。

Sex and The Cityもそう。

Desperate Housewivesもそう。


19歳の頃って すごく不安定の癖に すごく無敵だった。


高校を卒業して一人暮らしをしたことで、すごく大人になったような気もしてたし 自立している気分にもなってた。

その半面で、ティーンエイジャーじゃなくなることで 自分の価値が下がるんじゃないかって 無駄に恐れていたような気もする。(実際は下がったりしないんだけど)


自分にはできないことは ないと思ってた。

もちろん、コンプレックスは 人並みにあったから、悩むことが仕事みたいな時期でもあった気もする。

私はいつでも 私の物語の主人公で 自分のことだけ考えていればそれで良かった。

たまには 思いっきり悲劇のヒロインになって泣いてみたりもした。

わりとそんな自分も好きだった。


19歳なんてみんなそういう感じだったんじゃないのかな?笑


さて、映画について。

16歳に引き続き、今回も ギリシャの街並みがとっても美しい。

行ってみたい。って毎回思っちゃう。


お話としては、Carmenの お話が好き。

家族の変化に振り回されながらも、ちゃんと自分が愛されていることを知るから。


「旅するジーンズ」

驚く程あっけない終わり方だったけど、

この4人がどんな30代になったのか、見てみたいと思った。

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