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Moderoid グリフォン 製作記1

一度、無改造でモデロイド グリフォンを製作したのですが、今回はポーズ変更にチャレンジします。
速水仁司先生のアドバイスのもと零式3体製作したので、その経験をもとにポージングしてみます。

キットを用意

メルカリで購入した組み立て済(ジャンク)のグッドスマイル製 Moderoid グリフォン。ゲート処理があまかったり、一部接着されてたりします。

どんなシーンにしようかな?

2体のレイバーでのシーン再現が続きましたので、今回は1体でキメれるポーズを選定します。
グリフォン(羽根タイプ)って格納庫以外は、格闘してることが多いんですよね。
そこで、速水仁司先生も「PATRABOR 3D SHOW」 で再現されていた船の上でコンテナに足をかけて登場するシーンにします。

ブンドドで楽しむ

まずは百均のコンテナで雰囲気を楽しんでみましょう。
大きさやクオリティが、まったく合いませんw。

※後ろ足の下に台をかませてます。

コンテナのスクラッチ

久々にプラ板工作でコンテナをスクラッチしてみましょう。
リアルなコンテナのサイズを調べて1/60のサイズ計算します。コンテナの長さ?はいくつかありますが、一番ショートなやつで。
ゴッドハンドのアメイジングカッターとウェーブ製のプラ板があれば、あっという間に作成できます。プラ板工作の苦手なかたに是非w!


5mm角プラ棒で補強することで、かなり強度がでます。

とりあえずデコレーションは抜きで箱組み

ポージング!!!


あれ?
なんだか、コンテナの高さがまだ高い。。。無理して足をあげてみます。

正面からは、まずまず
めっちゃ無理してる感

結局、アドバイスをうけますw

足あがりすぎ問題を解決できず、速水仁司先生にアドバイスを受けます。アドバイスの内容は極秘事項なので控えます。
自力では、まだカッチョイイポージングは完成させれず。。。

なんということでしょう(劇的ビフォーアフター)、苦しそうだったグリフォンが見違えりました。※これでポーズ完成ではありません。

ボディもちょいちょいいじってるけど見つけられるかな?

かなり関節は処分しました。キット関節の限界って奴ですね。シワの造形の方向性も違うし仕方ない。
ウェーブのエポキシパテ[エポパ]で作りなおしてます。
この時点では首や右肩はまだキットのままですね。後ほど自作します。

とにかく、モデロイドのポテンシャルは高いですね!!!
ガンプラのようにモモを〇mm延長とか手を加える必要がありません。
是非、お試しを!


ただし、グリフォンの全身ABSパーツ。これは勘弁してほしかった
( ノД`)シクシク…


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