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ココがツボだよ!魅惑のティム・ロス5選

1961年生まれ。
御年59歳のベテラン英国癖モノ系俳優ティム・ロスに(今更)ハマッている。

90年代半ばにタランティーノのデビュー作「レザボア・ドッグス」を見て初めて彼の名前を知った。しかしその当時は鮮烈な「タランティーノ映画」自体に衝撃を受けていたので、その後の主演である「フォー・ルームス」や「海の上のピアニスト」も見たが、あくまで「演技の上手い英国俳優の一人」という程度の認識だった。当時はユアン・マクレガーが結構好きで英国俳優もそこそこ見ていたが、そこまで気にはしておらず、何ならそれらの映画のストーリーもほぼ忘れていた・・・。

時は数十年流れ現在。私は何気なくNetflixに入っている「レザボア・ドッグス」を久しぶりに見返した。

衝撃。
オレンジ君・・・色んな意味でやばすぎる・・・(尊死)

長くなるので詳細はレザボアの項で改めて書くが、この時はまさかここまで
ティム・ロス沼にズブズブと浸かっていくハメになるとは思いもよらなかった。
以下は私が考える「ココがツボだよ!魅惑のティム・ロス5選」です。(突然)

①魅惑の瞼と瞳

正直睨むとかなり目つきは悪く、ハリウッド大作モノでは悪役を任せられることも多い。一方、その肉厚で眠たげな瞼は物憂げでアンニュイなセクシーさを宿しており、ゆっくりと怠そうにあの美しい瞳で見つめられると、「「「目で嬲り殺される」」」と本気で何度も思った程である。男も女もかまわず誘惑してしまう罪な目元。セクシーサンキュー・・・(突然のケンティー)
②魅惑のげっ歯類

昔からずっと矯正されてない不揃いなガチャ歯。可愛い。憎たらしい役をしていても、イーッ!と悔しがったり、ニカーッ!と笑うと両脇の尖った犬歯が見えて「グハァッ!可愛い!」(血吐き)となって途端に集中力が切れる。可愛い辛い。
③魅惑の囁きボイス

基本囁きボイスである。のでアクション映画で彼のシーンになると「え?何て?」と音量を上げてしまうこともしばしば。対決シーンなのに無駄に色気満載の囁きボイスを発揮したりして、お相手を誘惑してるんですか?と勘違いしそうになることもある。ラブサスペンス映画「愛に囚われて」では終始愛を囁いてるので、魅惑の英国鈍りも相まって色気1000%に殺されるかと思った。(またか)ちなみに尊大な役の時はかなり口が悪い。
④魅惑の170cm(公称だけどたぶんない)(と思うくらいミニマム)

男の色気は身長の高さでは決まらない、と教えてくれたのはティムだ。170cmを超える女優を相手にする事も多いが、自然と色気タップリの目元ビーム(とは?)で見上げて頂けるのでご褒美としか言いようがない。ありがとうございます。
⑤魅惑の色白

最近はそこまで意識しないが(しかし上半身とか今でも脱ぐシーンあるので白さは確認済み)若い頃はちょっと病的な色白さで発光するような危うい色気をガンガン放っていた。なので(?)やたら流血や赤色との相性が良い。ゴッホ、コックと泥棒・・・、レザボアなど死にそうなシーンでもドえらいセクシーでやっぱりサンキューなのだった(2回目)

まだまだあるけれど、止まらなくなりそうなのでこの辺で。人柄とか演技とかもっとあるやろがい!と言われそうなミーハーな検証だけど、それは各映画欄で書けたらいいな・・・。

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