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戎さんの帰りに転んだ話(Applewatchありがとう)

毎年のことながら、年が明けるととても忙しくなります。
農業のお手伝いをたまにしているので冬には冬の仕事があって・・

また、お正月はめったにない夫のお休みなので、逆にお出かけが増えたりなんかして、むしろふだんの生活より忙しかったくらいでした。

初詣も近くの大きいお寺と、近くの水分神社に参りに行けました。
腎臓の病気になってから、水の神様にお参りするようになりました。
なるべく透析になるのが先になるように・・お願いしています・・
(神さまも困るかもしれませんが)
腎は水を司るので!!!!


11日に時間に余裕ができたので、近くの戎神社に残り福をもらいに行きました。




大阪の大きい戎さんはたぶんすごく人が多いと思って、感染リスクを回避しようと近くの小さい神社に行ってきたのですが、帰り道で、派手に転んでしました(+_+)

細い緩い下り坂の端を、小走りでかけおりたら、なんと小さい段差があり、おもいっきり蹴躓いて前に倒れてしまいました。
久々に勢いよくコケたのですが、反射神経は残っていたみたいで、とっさに前に手をつけてよかったです。

けっこう痛くて。3秒ぐらい動けなかったのですが、信号待ちの車が4台ぐらい見ていて、めちゃくちゃ恥ずかしかったので、がんばって立ち上がりました。

そしたら、手首のApplewatchが、一番に

「激しく転倒しましたね!!」「大丈夫ですか、SOSを呼びますか」

と喋りだしました。。。(心配してくれた)
緊急連絡先を夫にしてあるので、連絡もできたみたいです。
「転倒しましたが大丈夫です」
という項目を選びましたが。
転倒した衝撃をすばやく感知してくれて、さすが!!!!!ってかんじでした。

Applewatch大活躍です。。
転倒の記録として残るのでしょうか・・
転び方が良かった?のか手のひらのかすり傷と、膝の打ち身だけで済みました。
ステロイドの薬を飲んでいるので、年に一回骨密度の検査をしているのですが、まだ通常の人ぐらいの骨密度はあるのでよかったです・・

ステロイドを飲みだしてからまだ4年ぐらいなので、それぐらいで済んでいますが、10年とか経つと副作用で骨や目や股関節やいろいろに出てくるみたいなので、日頃から早め早めに検査とかたくさん行かないといけないのです。(飲んでいる量にもよるけど)

転倒した日は、妙にテンションが上がっていて元気だったのですが、翌日打ち身の炎症が回ってきたのか、体全体が重くて、午前中ずっと寝ていました。ふだん不眠気味なので、たくさん眠れて気持ちが良かったです。

打撲って翌日にくるんですね。熱などはなくて、そのあとは元気になったので、少し休めよ、という神様の思し召しだったのだと思います。

だいたい怪我とか病気には原因や意味があると思っていて、怪我することによって何かを得てるような気がします。
入院中とか身体がしんどいときは、ただただ辛くてそういう考えまでは及びませんが、落ち着いてくるとモノは考えようだと気づきます。

あと、しんどいときほど、感謝の気持ちをもつと良い気がします。

病気になったのも、自分の体が限界に達したからだと思ってて、限界になるまでがんばってくれたのは体のほうで、それに気づかずに酷使してしまった自分も悪いなと。

お医者さんも丁寧に診てくれるし、たくさん高価な薬を出してくれるし、しかも保険を使ってそこまで負担ないようにしてもらっているし。

今年はしょっぱなから、Applewatchの転倒機能を使ってしまい、幸先良く…はないけど、なにか戒めのようなものを感じました。

急変のないよう、日々精進したいと思います。




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