宗教三世 7

真冬になったり初冬になったりで
風邪をひいたりしていました。
こんばんは。

宗教三世として幼少期を過ごした私は
思春期以降、トラウマのようになってしまった
「信心しないと不幸になる」

自分自身は信心深くもなんともないのに
何か悪いことが起こると
(ああ、信心しなかったからだ)
悪いことが起きてもないのに
(ああ、信心しないからいいことが起こらないのだ)
と認知の歪みを自覚しながらもその思考から逃げれなくなっていました。

ずっと他責だったのです。
「信心」に依存し「信心」になすりつけていたのです。
いいことも悪いこともすべてが「信心」
のせい。
そうすることで自分自身を守っていたのかもしれません。
「信心」のせい、にすれば自分は逃げれる。
自身のおかれた状況、日々起こる出来事も、自身の意志によって決め、物事を決めていたのは自分なのに。

宗教に何かを見いだすことはできなかったし自分には
合っていなかった、そう思えるようになりました。
あっていない宗教に合わすこともないな、と思うようになってからは楽な気持ちになり、現存するその宗教に対しても
ああ、合っているんだな。と客観視できるようになりました。
やめとけば?ともオススメ!と勧誘することもなく。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?