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チョコレート嚢胞発覚時

【前置き】
2020年6月に結婚。
夫とはマッチングアプリで出会い、半年ほどで結婚。
「3年くらいは2人がいいな~、今妊娠してコロナ感染したら怖いもんな~」と呑気に話していた。今思えばブライダルチェックくらい行っておけばよかったな~と後悔。
ちなみにこの人と結婚したい!と決断した理由は、ドタイプな顔と経済力!夫は一般の会社員だが、贅沢をしなければ養ってもらえそう!と思う年収。付き合ってるころ、年収聞くのドキドキしたな~(笑)

【本題】
結婚翌年の健康診断で、チョコレート嚢胞が発覚。
健康診断のオプション項目で、婦人科エコー検査があり「なんと今なら1,000円で受けられますよ」とお得感満載な感じで受付のおばさまに勧めていただき、じゃあお願いします~と当日に申し込み。これがよかった!!!おばさま感謝!!!
「右卵巣7cm、左卵巣4cm腫れてる、これはすぐに大きな病院でMRI検査したほうがいい」とのことで、その足で総合病院へ行き検査。
結果、右卵巣6cm、左卵巣4cmの子宮内膜症性卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)と診断。
ちょっと余談・・・閉所恐怖症だが、MRI、なんとか耐えることができた!ヘッドホンからかすかに聞こえるオルゴール音楽がジブリで知っている曲ばっかりだったので、口パクで口ずさんで、意識を必死で恐怖からそらした!終わった後、検査技師の方がちょっと引いてた気がする・・・(あれって検査中の顔見られてるの・・・!?)

検査から1週間後、夫と今後の治療方針を決定するため診察に。(1週間後の理由は、検査を受けた後、思考が混乱してしまい、自分だけではその場で今後の治療方針を考えられなかったため)
医師から手術or黄体ホルモン薬の服薬を勧められていたので、一度家に持ち帰り夫と相談。妊活をまだ本格的に考えていなかったし、手術はこわいという理由でジエノゲストという黄体ホルモン薬を服用することに決定。
医師の説明の際思ったのは、「医師は治療方針を患者に委ねる」ということ。淡々と手術を選んだ際のメリデメや、服薬を選んだ際のメリデメを説明するのみだった。病気発覚に不安&軽くパニックを感じている当事者にとっては、少し冷たく感じた。他人事感があるというか・・・(事実他人事なんだけども)「もし自分の家族が同じ病気だったら私は手術を薦めますかね」とか多少なりとも寄り添いの意見が欲しいと思ってしまった~~!!

以上で発覚時のお話はおしまい。
次はジエノゲスト服薬~服薬中止までの記録を。

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