見出し画像

いいかげんなインドネシア人

はじめに

ジャカルタに行ってきましたが、インドネシア人は適当でした。上の写真をみて下さい。スカルノハッタ空港の看板。国に顔でもある空港で、ゲロトはないだろうと思います。その他いろんなところでいいかげんです。いくつか例をあげたいと思います。

来ないグラブ

グラブ(Grab)はシンガポールの会社で、ライドシェアを東南アジアでやっています。カードで払えるので便利です。ライドシェアは、わが国ではタクシー業界の利権のために実現されていません。インドネシアはあるだけまともなのですが、他国と比べて劣っています。
まず予約しても来ません。受けた運転手のせいです。筆者は空港に行くために朝4時にグラブを予約しました。グラブは車がどこにいるのか見ることができます。3:30にみたときには3:55には着くことになっていました。ここで油断したのが間違いでした。チェックアウトして3:50にみてみると、前に見たときと同じところにいます。到着まで20分とあります。20分かかるところをあと5分でくるはずはありません。すぐにキャンセルして別なグラブを捕まえられましたが、ふざけたことにグラブはキャンセル料を取ります。しかもキャンセルしないと別な予約ができません。この運転手はそれを悪用したキャンセル料狙いの悪質運転手です。
また、受けたのにも関わらず動かない運転手もいます。夜、早く帰りたいのに、待っててもなかなか動かない。連絡しても無反応。これもキャンセルして別の車を見つけないといけなくなりました。この場合はキャンセルチャージなしでしたが。
インドネシアのグラブは予約しない、すぐに来ないときにはまたずにキャンセルして次を探す、というのがいいと思います。

ブルーバードもだめ

ジャカルタで唯一乗っていいのが、ブルーバードのタクシーです。他はぼったくるのでだめ。こうした背景で市内はほぼ全車がブルーバードです。そしてブルーバードはキャッシュレスを宣伝し、カードでもアプリでも払えると強調しています。ところが実際乗ると、俺は機械がないからカードは使えない、アプリも地元のスマホ決済のでしか使えないとか、ぜんぜんだめでした。結局現金でしか払えなかったのであります。

終わらない就業時間

展示会で仕事をしました。終わりは17:00です。でも誰も後片付け始めません。お客さんがいなくなってもまずはだらだらおしゃべり。そしてだらだら後片付け。5-10分で終わるところを1時間かけてだらだらやります。

おわりに

インドネシアは親日国と言われ、イメージは良いし、多くの企業も進出しています。人口も2億人いるのでいい市場です。
しかし、インドネシア人はいいかげんです。直近の例では新幹線があります。わが国が多くのリソースをかけて調査して路線をプランした新幹線計画を、実施直前にアウトプットごと支那に渡し、支那に発注した卑怯者がインドネシア人です。
上の例からも想像できるように、他人の迷惑を気にしないのがインドネシア人なのでしょう。こういう国は搾取されても発展は期待できないと思います。インドネシアと同じく、人口の多いベトナム、バングラデシュと比べてみたいなと思いました。
(May,/2024)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?