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久しぶりの古典と世界史

娘は高3、大学受験生です。
このコロナ休みはまさに宅浪リハーサル。
私も可能な限り付き合いました。

英語、世界史、国語のみですが。
数学は無理、、夫が担当。
今日は、昼間から、世界史。カリブ海のさとうきび畑で奴隷貿易でアフリカから連れてこられた奴隷の話で、カリブ海のバルバドスに行ったときの話になりました。

クルーズでバルバドスに着いたものの、申し込んでおいたツアーが来ない。私が、あやしい業者に引っかかっていたのです。仕方なく1時間以上待ってから声をかけてきた現地の個人ドライバーの車で島を巡りました。豪邸が並ぶリゾートエリアを過ぎて、郊外のさとうきび畑に連れて行ってもらったのです。これがカリブ海のさとうきび畑、、、!! 

赤道直下のバルバドス。車にはクーラーがなくて、私はたぶん熱中症で、気持ち悪くて息が苦しくて目眩がしていました。私、何しにここまで来たんだ、、、娘は、あのさとうきび畑は覚えていない、あとで海に入ったのしか覚えていない、、と言っていましたが。
ドライバーの方はアフリカ系でした。

そんな話をしたらこんどは古文。
「模試の直ししてるんだけどよくわからないー」
ご飯作っていて手が離せないのに。
「この『ず』って何?」
「何って、お母さんにもわからないよー。和訳は?和訳」
「あ、あった。わかったからもういい。ねえ、この『で』は?」
「辞書かスマホで調べたら?」
「えー、めんどくさい」
「で、古文 で検索、ほら、あるよ。接続助詞、打消しの接続」
「あ、ほんとだ。わかった」
「和訳見るだけじゃなくて、調べようよ」
「うん、そうだね」

古文も世界史も30年ぶり、、汗
頑張れ、、私も頑張る、、

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