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今からの時代に必要だと感じる「ニューコードNLP」について④ コード化について

多くの日本人は日本人の特性を肌で感じとり理解できているのではないでしょうか。もう一歩進んで、「私たちが知っていることを、どう知っているか」が西洋と日本ではどう違うのか認識の差異について学ぶことは、自分軸を立てることに繋がります。

前回は、リンゴのコード化を例えにして説明をしました。コード化の「code」とはラテン語の codex 木製の書き板 を語源としています。
名詞としては【法典・(社会・階級・同業者などの)規約、規則、習慣・(体系立った)符号、記号、番号、暗号・(コンピュータ・プログラムなど)コード、符号・コード化されたメッセージ「間接に他の意味を表す語」・(生物)情報・(言語「情報伝達のための、記号、符号、体系、「場面的な要因による、言語変種」などの意味があります。
つまりコード化とは、物や事象など意識するために表すことなのです。

認識(コード化)すると現実化していく現代社会で私たちは生きています。

コード化された表現を当たり前として生活している私達は、そろそろその常識を疑い、それは何を意味するのかを考えてもいいのではないでしょうか。

同じ日本人でも生育環境や教育によって物事のとらえ方が違います。これが西洋と日本を比較すると、もっと違うということが分かります。
差異を認識することは、よりよく生きていくことに繋がると実感しています。


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