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りきノート11ページ目:Tribes of Midgard

俺はバルト海で生まれ育ち勇敢な死を遂げ、ヴァルハラに迎え入れられたエインヘリヤル。朝からヴァルハラで殺し合い、夕方にゃ殺し合った奴らと朝まで宴だ。
今日は我らが主神オーディンの命によりミズガルズに迫っている驚異をぶっ殺しに行かないとといけねぇ。究極のヴァイキングとして霜の巨人どもを蹴散らしてやるぜ。




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やめてぇーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!




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ンァーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!






2021年7月29日より発売した『Tribes of Midgard 』です。
ジャンルとしては見下ろし型のアクションサバイバルRPGなんですが、このジャンル名だけだとどうも説明不足。

要は毎夜拠点中心の世界樹に向けて敵が進軍してくるので、昼間探索採取して装備や拠点設備をアップグレードしていき防衛していく。更に毎夜の襲撃とは別に敵性の巨人もジワジワ寄ってくるので遠征討伐。世界樹が破壊されるまで生き残るかどこかに潜むラスボスを撃破しよう、というゲームです。

死んでもリスポーンできますが、世界樹が壊されるとそのワールドは終わり次回また新しいワールドで最初からとローグライトな側面もある一方、見た目から連想するDiabloクローンいわゆるハクスラ要素はあまりございません。世界樹爆発しちゃうと悔しくもあるんですが、1ゲーム2~3時間の間全集中してないといけないんで一旦時間を置きたくもなる。

絶妙なリプレイ性!


また本作はシーズン制を採用しており、現在「シーズン1:狼のサーガ」が配信中です。今年の11月にシーズン2を予定されてるみたいですね。
このシーズンはサーガモードと呼ばれており、最大10人でプレイ可能。
他にもサバイバルモード(100日生き残る実績有)がありますが、僕は時限もあるのでサーガモードに集中してます。

メインのサーガモードはMMORPGやOWSCのようにずーっとプレイするタイプではなく、明確に1ゲームと区切られているタイプ。前者ばっかやってたから新鮮やね。


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プレイ内容によって経験値がもらえて各シーズンの報酬がもらえるみたいですね。基本選べる初期セットかアバターアイテム、レシピ開放になってるのかな。




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サーガモードをプレイするとまず素っ裸で村近くのリスポーン地点に誕生します。とここからRTAの解説みたいな行動説明をずっと続けてたので我に返る。サバイバルゲームだもの、みんな自分の足で歩き回って発見したいでしょう。



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1ゲーム中は最大Lv10までで、限られたレベルポイントから選べるクラスの選べるスキルを選んだり。



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様々な素材から作成できる様々な武器防具で強化したり。



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自然と驚異が豊かなミズガルズは見るからにヤバそうな敵の拠点だったり村付近では見たこともない珍しい素材があったり、冒険体験が目白押し!
リスみたいに素材を集めて強い装備を作り、究極のヴァイキングとなって霜の巨人に立ち向かおう!




と、最初の内は冒険に心躍っていたのですが、段々と目的を達成するためにどのような行動を取るべきかと考えていき、効率化を図るようになります。いわゆるチャートを作成していき、リカバリー不可なアクシデントが発生したら諦めて次のゲーム開始。まぁこれはこれでやりごたえあって好きですけど。


ほんとにこんな感じになるんだよな。




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何十回目かのソロサーガモードでようやくラスボスを撃破!本当に時間との勝負だった。ラスボスに挑む直前に武器強化したらCTDして顔がしわくちゃになったけど、オートセーブが働いててCTDの1日前に巻き戻っただけだったので心臓が爆発せずに済みました。


中々のゲーム体験でした、これで悪夢を見ずにゆっくり寝れる。クリアできずにゲームオーバーの悪夢を見るゲームは優秀であることは周知の事実。
マルチもやってみたいですね。




サバイバルモードをほぼデフォルト設定で1人でやってみたらソウルが死ぬほど足らんくてHordeで死んだ。まぁ大体こんな感じのゲーム。

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