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誰宛でもない、note。


noteを書く前は、いつもこう思うようにしてる。

『誰にも読んでもらわなくてもいいや』


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書くのが好きで、27歳の誕生日に始めたnote。

最初は、すごく楽しかったのに、
いつのまにか、

誰かに見てもらうために
まだ会ったこともない人のために
自分をよく見せるために

っていう意識の方が強くなっちゃって
書くのがつまらなくなった時期があった。



そもそも、みんな自分の人生で忙しくて
他人のnoteなんか、わざわざ毎日見るとか
ないのに。

勝手に意識して
自分の首を絞めてるのは、自分だったんだって
しばらく経ってから、ようやく気付いた。

気づく前までは、
書いたnoteをSNSとかでも発信していたけど
それからは一切やめた。


誰宛でもない、note。
ただ、自分が書きたいときに、
書きたい内容を書いているときが
とっても心地よい。



仕事のライティングは、自分の存在は消して
誰かのために、誰かに代わって
書いている。


だから、noteくらいいいよね。

ただ、素直に思ったこと、感じたこと。
そのときに「書きたい」って思ったことを書いてても。日本語だって、たまには変でもいいよ。



「noteは誰にも読んでもらわなくていっか」


そう思うと、スラスラと文章が出てくるし
いつも話してる時みたいな素の自分で書けるし
逆に人にはあまり言えない本音とかも
さくっと書けちゃったりするし。



何より、自分が一番楽しい。




誰にも読んでもらわなくてもいい。
誰宛でもない、note。


これが多分、いまの自分にとって
一番好きなnoteの使い方。



好きで、楽しいと
やっぱり続くから、不思議。



それに、これまでは「スキの数」とか気にしてたけど、今は全く気にならなくなった。

人から良くみられるように意図して書いた記事の「50スキ」よりも、ありのままの自分で書いてみた記事の「1スキ」の方が何百倍も嬉しい☺︎





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