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自己紹介

こんにちは!りかです。
最近新しく出会う方が多いのに、コロナで直接会って話す時間も少なく..そもそも誰!?っていう状態だと思うので、この機会に自己紹介note書いてみました。初めましての方も、もう既に知ってるよ〜っていう方も、最後まで読んでいただき、少しでも距離が縮まったらとても嬉しいです☺︎


1993年生まれ

誕生日は1993年7月24日。現在27歳です。
3姉妹の真ん中。女子率が高すぎて、家族全員が実家に集まるととても賑やかです。小さい頃から、活発でおてんば娘でした。幼稚園生の頃から男子とドッジボールや追いかけっこをするのが大好き。でも繊細で緊張しい、人見知りで内弁慶な性格も昔から変わりません。それと、いまの仕事にも活きているストーリーなど物語を作ることも好きな子供でした。

仲がとても良い家族だったので、両親から愛情をたっぷり注いでもらって育ちました。否定されたことや、理不尽な怒られ方をされたことは一度もないかもしれません。いつも肯定してくれて、何やるにしても応援してくれました。10年間部活に打ち込めたのも、外では監督に厳しく怒られて泣いて家に帰ってきたときに、美味しい夕ご飯を作って待っててくれる母親がいたからです。父は心配性ではありますが、基本的にはどんなことも応援してくれるので、よく居酒屋で人生相談にのってもらってます。控えめに言って、家族が大好きです☺︎



バスケットボールに全てを注いだ10年間

小学生〜高校3年生までは、バスケットボールに人生の全てを注ぎました!小学生の頃はバスケットボールをベッドに持ち込み一緒に寝ていたり。笑 とにかく大好きだったので、人の何十倍も練習していました。
何かに夢中になる楽しさや仲間の大切さ。嬉し涙と悔し涙の違い。応援してくれる人がいることのありがたさや、「自信」の本当の意味など。数え切れないくらい大切なことをバスケから学んだので、本当にやっていてよかったなと思います。

もちろん10年間良いことばかりではなくて、常にプレッシャーと戦っていたし、全治半年の大怪我をして自己嫌悪に陥っていた時期もあったけど。「バスケが嫌い」と思ったことは一度もなかったです。それくらい「好き」のパワーって凄いんだなって、子供ながら思っていました。

小学生の頃から夢中になっていたバスケは、高校3年生の引退試合をもってきっぱり辞めました。引退試合は、延長戦の末、全国大会出場の切符は逃すというとても悔しい結果ではあったのですが、不思議なことに心はとても穏やかで何一つ後悔がありませんでした。初めて自分を認めてあげられた瞬間だったんだと思います。バスケと共に歩んだ、本当に濃い10年間でした!


世界が広がった留学時代

大学生になり、バスケのように何かに打ち込みたい!と思い留学を目指すことに。英語は全くできなかったので、一から勉強して大学3年生の頃に1年間アメリカへ留学しました。国籍も肌の色も違うクラスメートと一緒に勉強する生活は、とても新鮮で心がわくわくする時間でした。現地の生活を知るのもとても楽しかったです。それまでバスケ一筋だったので、留学を機に一気に自分の中の世界が広がっていく感覚でした。

留学をして一番よかったなと思っていることは「国籍やジェンダーの先の、その人自身を見ることの大切さ」を知ったことです。これはアメリカにいたときにルームメイトから教えてもらいました。ルームメイトの2人はレズのカップル。国籍も育った環境も、価値観もジェンダーさえも自分と違うことに最初は戸惑い、仲良くなれるのか全く自信がなかったんです。ただ、半年間一緒に住んでいくとお互いのことを深く理解できるようになり、本当の家族のようになれました。わたしが勝手に心の壁をつくっていただけなんだと気づき、人と仲良くなるのに、国籍や肌の色、ジェンダーなど表面上の違いは全く関係ないんだと学びました。とにかく留学は、自分の中の価値観ががらっと変わったり、魅力的な人たちとの出会いがあったりなど、私にとってとても貴重な経験でした。



自分を完全に見失っていた新卒時代

大学を卒業してからは、大手損保に入社しました。正直とても辛かった時期です...。当時の私は、「有名企業に入れば人から認めてもらえる」と思い、全く興味がない業界に入社。その頃から本当はライターとか海外系も興味があったけれど、自分の気持ちはガン無視でした。
会社の型にはまろうと、一般的なOLになろうと、好きでもない洋服を着て、毎日満員電車で会社へ向かう。

自分は何が好きで、どうなりたくて、どんな人なのか。完全に見失っていました。心は虚無感でいっぱいの毎日。さすがに、このままは嫌だ!!と思い退職を決意。

これをきっかけに、自分を大切にして物事を選択していこう。自分らしい方がいい!っていう考え方に完全にシフトしました。最初は慣れないし怖かったけど、徐々に。苦い思い出だけど、自分の気持ちを置き去りにしていたら上手くいかないんだなって痛いほどよくわかったし、どんなに頑張っても他人にはなれないんだと気がついたので。まあ、良しとしよう!って今は思えるようになりました。



今後やりたいこと

「自分と大切な人に素直になれる人が増えたらいいな」っていうのが根本にある想いです。素直でいた方が、その人らしさが出て魅力的なんじゃないかなって思うからです。わたし自身、全然自分に素直じゃない新卒時代を過ごしたり、元々人に気持ちを伝えることが苦手で沢山後悔してきた過去があるので、素直でいることの大切さがよくわかります。昔の自分のような、ちょっぴり不器用な人たちの背中を、そっと押せたらいいなって思ってます。
そして、いまお仕事でジョインしているものが全て「自分が心から好き!これいい!」と思えるものばかり。その良さを、もっとたくさんの人達に知ってもらえるように頑張りたいなって思ってます。

それと、昨年から流れで、昔から気になっていたライターのお仕事を少しずつやり始めました。いつかセンスがよくて繊細で、人の心に響く言葉や文章を書ける人になりたいです。人の文章や本を大量に読んでインプットするだけでなく、アウトプットの練習として今後はnoteも頻繁に更新していきます!




自己紹介は、以上になります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!本当に本当に嬉しいです。
まだまだひよっこですが、これからどうぞよろしくお願いいたします☺︎


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