6月の月記。 6月はなにしてかなと写真を見返したけれど 大きな出来事はなかった 人生で初めてタイ料理屋さんに行ったり ポケモンパンのシールを集めたり おばぁちゃんの誕生日をみんなで祝ったり 妹が遊びに来てくれて喫茶店でゆっくりしたり 割とまったりした平和な時間を過ごした気がする おばぁちゃんに麻の専門店のスカーフをプレゼントした それが凄く喜んでくれて 後日 通ってるデイサービスでも褒められたって電話がきた 人に何かをプレゼントするのが好きで選ぶ時間も楽しいから好き
2回目の月記です 5月はずっと会いたかった友達と旅行に行ってきた その子との出会いは素敵な出会い方だったので またそれは月記とは別に書きたいな 2泊と多めに取ったつもりが こんなにも時間って一瞬で過ぎるんだとお互いに驚くくらい早かった その子と話してると辛い事がどっかに飛んでいって幸せな気持ちでいっぱいになる 駅で会った瞬間からバイバイするまでどこを切り取っても素敵な時間だった 1日目の夜はホテルでディナーをして 2日目の夜はお酒とおつまみを買って部屋で朝方まで
日記は何回か試したことがあったけれど 中々続かないので 月記を始めました 4月は 新しい音楽に出会ったり 春服を買ったり 春らしい気温の日に散歩に行ったり 桜を見たり 春を沢山感じた 久々におばぁちゃんの家に家族で行った やっぱり家族に会うと心が暖かくなる 3年前まで自転車を乗っていたおばぁちゃんは今じゃ手押し車だし長い距離は歩けない 大人になるほど毎年凄いスピードで過ぎていくけれどたしかに時間は過ぎていってて体は老いていってるんだなと思った 家族みんなでもうすぐ
何年か前にネットで見たことがあって気になってた作品だった 映画がAmazonプライムで配信されたので映画の方を観てみた 引き込まれる作品で原作も読みたくなりすぐに原作の漫画を買いに走った 物語は親友の死から始まる 暗い話なのに読み終わった時には なぜか自分の心にあるモヤモヤが消えるようなそんな物語だった 私はシイちゃんとマリコだときっとマリコに似てると思う だからシイちゃんみたいな守ってくれる親友がいるマリコが羨ましく感じたし 自分の為に本気で怒ってくれる人がいる
私は生まれも育ちも大阪で奈良には物心ついてからは来たことがありませんでした 奈良といえば鹿のいる奈良公園と大仏くらいしかイメージがなかったので遊びに行こうとなった事もありませんでした 私が小さい頃以来に奈良に来たのは20歳の時です 当時は大阪市内に住んでいたので電車から見る奈良の景色は凄く自然で綺麗でずっと窓の外を眺めていたのを覚えています その時に初めて奈良って素敵な所なんだなと思いました ちょうどその頃に引越しを考えていて奈良でも物件を探し始めました そして内
"愛ではない。けれどそばにいたい。" そんなキャッチコピーの文に惹かれて購入した凪良ゆうさんの【流浪の月】 物語に引き込まれて一気読みした作品で読み終わった後の余韻が凄かった 凪良ゆうさんの作品を読んだのは初めてだった 思った通り言葉の言い回しも凄く好みで読みやすくて凪良さんの他の作品も読んでみたくなった BLは全くの無知でBLで有名な小説家だってことも知らなくて驚いた 愛とか恋とかでもない..それ以上なのかもわからない、そんな存在の人が自分にもいてその人への気持
数日前に本屋さんで一目惚れして購入した青山美智子さんの【赤と青とエスキース】 まず作品を読んだ感想を一言で表すなら 「素敵」だった この小説は一つの絵画をめぐって5つの物語が描かれている どの物語も世界観が素晴らしくて、日常生活の嫌なことを忘れて物語の中に入り込んでいった この作品を読んで感じたことは、人間の外側の部分だけじゃ本当のその人はわからないということ そんな事はとうにわかっているのに私たちは人を印象で決めつけてしまう 何年も一緒に居る家族のことでさえ知ら