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自分のからだのことを考えるようになった

自分の日常生活の体のことを体の部分、部位レベルで考えるようになった。

わたしは自分の体のことをまったく大切にできないたちで、ストレスが溜まると体を引っ掻いてしまったりなど、内的ストレスを体へ直接落とし込んでたので、体は当然傷つく感じになってしまっていた。というのが、これまでの人生における話。

2023年3月に『ことばにない』のことが、書きながらわからなくなって、オフィスマウンテンのワークショップに参加してみようと思い、伊東に行った。
それから、しばらくして、「トリオの踊り」に参加しませんか?と声を掛けられて、俳優ほとんどやったことないのですが、大丈夫ですかね?と言って、大丈夫だよ、じっくりやろうと言われて参加することになった。で、今は稽古をしている。

自分の体を生活レベルから意識することが増えて、これまでの、体を大事にしてこれなかった人生のことを省みるというか、あ、生きてるんだなというのを、自分の体を傷つけることなく、体のことを考えてるうちに実感するようになった。右腹に力を入れて、緩ませると、唇が震える。肋を緩ませると、笑いが出る。そんなことを考えているのが今は楽しい。

俳優はどうやって自分の体のことを大切に思えているのだろう、とずっとわからなかった。けど、はじめて自分の体のことを生きてる楽器だと思えた。なんか、稽古してても、してなくてもよくわからんが、健康です。そのことが自分でも信じられないのですが。

「みんなそれぞれ気持ち悪い 更衣室ディストピア 汚い汚い汚いがチャームポイント」


で、昨日みんなとたのしく遊んでたら、はじめて二日酔いになりました。はじめての経験!
胸のむかつきとざわざわ。コーラ飲みたくて飲んだのにコーラがそのまま口から出ていった!

全部経験やなぁってなりました。今は左腹肋骨下凹ませながらこれ書いてます。

演劇作品をつくっています。ここでは思考を硬い言葉で書いたり、日記を書いたりしています。サポートをいただけますと、日頃の活動の励みになります。宮崎が楽しく生きられます。