夜間に娘が体調不良になった時
先週、娘が(腹痛)救急車で総合病院を受診しました
私は医療職ですが、身内の異変には気が動転しました
自分なりの振り返りを書いておこうと思います
家族で7時くらいに夕食時娘はいつもと変わらず
私は2階の自室でPC作業をしながらそのまま寝ていました
夜中の0時頃1階でバタバタする音がしたので見に行くと娘がうずくまっていました。
母「どうしたの?」
娘「おなかが痛い・・・」
母「いつから」
娘「9時くらい」
かれこれ3時間くらいおなかが痛い状態が続いていたことになります
聞くと生理痛前のおなかの痛みかと思って鎮痛剤
食べすぎのあるかもと胃薬飲んだとのこと
→この物音で私が目覚めたらしい
ここからバイタル測定
熱36.8度 酸素飽和度96% 脈150回/分 血圧140/100
左中腹部痛有 腹めい有 押すと痛み増強 痛みスケール10/10
横になって寝れない状況でした
位置的に盲腸はなく、腸炎や妊娠を疑いました
腸炎だとすると夕食を一緒に食べた私にも同症状が出ているはずだし・・
便秘??妊娠??
9時の時点で痛みスケール8/10
私の住んでいる地域は夜間22時以降は1次救急病院がないため
緊急時は救急車を呼ぶしか選択肢がありません
腹痛で救急車を呼ぶなんて医療者としてどうなのかと思う気持ちと
痛みが増している娘を観察していると、
何か病気があるかもと考える思いもあり判断できませんでした
困った私は、愛媛県の救急電話相談に連絡しましたが
状況報告した結果、私が考えたのと同じ
電話している間も娘の腹痛は改善しません
このまま待っていて改善する見込みがないので
救急車を呼びました
ここからはプロの仕事
自宅に来てくださり、状況確認、受け入れ病院の確保
病院に着いてからも迅速な対応でした
結果はイマイチはっきりしませんでした
採血やCTをとってみましたが。
点滴をしたら、本人いわく落ち着いたらしいですが、
点滴に痛み止めなんて入っていません
緊急を要する病気ではないことは確認できたし、
症状も落ち着いてきたので自宅に帰りました
来年の春から県外で一人暮らしをする娘にとって
今回の救急対応はよい経験になったのではないかと思います
母としては心配ですが・・・
私の失敗は靴を持っていくのを忘れたこと
娘が動けず、ストレッチャーで救急車に乗ったので付き添いの私は靴を持っていくのを忘れちゃいました~
私の今回の学びは、
①痛みのスケール判断で救急車を呼ぶ可否を判断できたことはよかった
②次から靴は準備が必要なのを忘れない(車にスリッパを準備しました)
年末は医療機関が長期のお休みに入ってしまうところも多いので
体調管理に気をつけていきたいと思ってます
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