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梁川梨里(やながわ りり)
2018年10月13日 12:07
手術翌日、血栓等副作用予防のためにも「すぐに歩く」は術前から言われていたので、点滴を転がしながらヨロヨロと部屋を出て行こうとすると、同室の方から「大丈夫ですか?」と声をかけられる。「辛いです」本音で答えた。「わたしも手術の日は、このまま寝たきりになってしまうと思ってた」と。 え?そんなに元気なのに?と驚く。吐き気のことを告げると、痛み止めカチカチすると、痛みは楽になるけど吐き気で隣のベッ
2018年10月8日 17:04
入院七日目このそうはない出来事を詩にせずにどうする!!と、こころが言っとりますので、Evernoteにかいて推敲を繰り返しています。 こころとからだとたましいは、喪失や痛みや懸念やあらゆる具現化された感情を越えたところで静かに佇んでいて、これが幽玄だと思ったことなど。 大好きな詩人の杉本真維子さんも入院されていて、処置の文章化に、ひどく感化されて動き出した、書きたい、という想い。