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ここ最近で

久しぶりに執筆します。

なぜなら6月に福島県・南相馬市での地方暮らし体験に参加して久々に考えさせられることが
起こったからです。

まずどんな生活だったかというと
・みんな初めましてのメンバー
・2泊3日の泊まりプログラム
・地域の方々にお話を聞いたりしていた

その3日間自体はすごく楽しくて、
都会での生活に疲弊していた私には広大な田畑が広がり、綺麗な海や大きな山に囲まれてすごく幸せを感じました!

地方暮らし体験についてはまた違う媒体でレポートするので、ここのnoteでは私の心の中で起こったことを綴っていきたいと思いました。

まずなぜこのプログラムに参加したかというと
忙しない都会での生活はとにかく時間が早くすぎて、自分の感情とやらをどこかに置いてきてしまっているな〜と思ったからです!

東京には色々な人がいて大好きなカフェもいっぱいあって毎日刺激的ではあるのですが、自分の心が追いついてないなと段々感じるようになりました。

そこで地方に行ってみようと
軽い気持ちでこのプログラムに参加。

そこで人生観を揺るがすことが起きました。
一緒に参加したメンバーや運営人には
もちろん内緒で笑

それは
「私皆さんに心を全然開いてないじゃないか!!?」

私は人見知りをした経験はなく、
誰とでも話すことが長所だと思っていました。(思っていたっていうか、実際そうなんです笑)

でも自分のことについて質問されると
うまく喋れなかったり、どこかで自分の気持ちにストッパーをかけてしまっていました。
(そもそもすごい考えてから喋る派)

皆さん、本当に思考深くて優しい方々だったのにすごく申し訳なかったと勝手に思いました。

こう思った経緯が、この3日間であった方々は
「自分はこういう人です」
「こういう社会にしたい」
「昔こういうことがあってトラウマになっている」

などほぼ初対面の私に赤裸々に
話してくれたのが衝撃でした。

そんな皆さんに反して、
気がつくと、自分の中にある
深い湖に沈んでしまう私
そして自分を表現できずに時間が過ぎてしまう

これから人と関わっていく上で
深い関係を築いていくことができるのか、
不安になってしまいました。

そういう意味では私は今まで家族や友達に対しても真摯に向き合えていなかったかもしれない。

相手の相談には乗るくせに、自分の話はしない。
自分の核となる部分から無意識に遠ざけている。


そりゃ、離れていくわけだ〜〜。
(親友が離れていきがちな過去があります、
割とトラウマ!笑)


今までそれでもいいや、その方が楽だし!
と楽観的が過ぎる部分がありました。

20歳でこのことに気付けてよかったのかもしれません。
ここのnoteのプロフィールにもあるように「深みのある大人になる」

毎日精進です…!


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