見出し画像

藍皮解憂號

4年前、2020年の夏。
台鐵の完全電化が終わる前に急いで乗りに行った南迴線普快車。
その後引退したけれど、2022年に観光列車として生まれ変わった藍皮火車。デビューして2年経ってるので今更だけど行ってきました◎
 

4年前の記録はコチラからどうぞ👇


・枋寮~台東
・台東~枋寮
の区間で走ってるのは当たり前だけど前と同じで、
午前は枋寮~台東コース、午後は台東〜枋寮コースになってます。
枋寮~台東コースの方が人気なのか予約は取りづらい印象。
往復乗ることもできるし、片道だけの参加もできます。
  

今回私は台東〜枋寮コースに。
枋寮~台東にはお弁当付いてるのでオトクですが、前回と反対周りで乗ってみたかったのと、久しぶりに台東を少し回りたかったので。

 
 
と言うことで、まずは台東に向かいます。
金曜日夜の莒光號666次で行くか、土曜日朝一の太魯閣號402次で行くか悩んでるうちに莒光號が売り切れたので久しぶりの太魯閣號で。
 

かわいい太魯閣號

莒光號と太魯閣號って少なくなりましたよね。
今朝の電光掲示板が
・普悠瑪號
・太魯閣號
・自強號
・新自強號
・莒光號
・區間車快
・區間車
・團體
と勢揃いだったので思わず撮りました。

團體まで見られるとは

06:13に台北を出発し、台東には10:09に到着。
藍皮は14:45発。14:00に受付開始の14:25に進站です。
台東市内までは20分くらいバスに揺られる&バスが少ない&何故か時刻表と一致しない、なんてことがあるので、実質台東を楽しめるのはほんの少しの時間。
 
 
なので今回は新しいことはせずにのんびりだけすることにしました。
 

王子麵的米苔目

市内についてまずは腹ごしらえ!
安定の王子麵で台東と言えばの米苔目を。
10:30OPENで10:45位には着いたけど、中々の人でした。

檸檬×檸檬

続いてお気に入りの、いやいや台湾で一番好きなカフェへ。
4年前、2年前、とどうやら2年毎に来ているようです。
前回までは炭酸のレモンコーヒーでしたが、今回は普通のレモンコーヒーにしてみました。
そしてこのパウンドケーキがホントに好き!
自家製じゃないかもしれないけど、好みドンピシャで本当に幸せを感じる味。
ゆっくりできて幸せでした。
 

お気に入り2店舗回ったところで12:00前に。
13:00か13:30のバスに乗りたいので、そろそろ次のスポットへ。

曇ってるのでマシですが暑い。もう夏だ。

 

いい感じの椅子(流木)が

海濱公園です。
初めて台東に来た時から、毎回必ず来る場所。
4年前は当時のクラスメイトに偶然会ったことも。
そんな思い出に浸りながら海の方へ歩いてたのですが、何故か人っ子一人いない!笑
 
暑いけどまだ春だし、サイクリング(一応スポット)してる声も聞こえてこないし、休日なのになぜ!?と思いつつ、たまたま見つけた流木に座って、海と空と石を眺めてぼーっと過ごしました。 

これは花蓮でするやつ


台湾好行のバス以外は時刻表がアテにならんのですが、一応調べた限りでは
12:30
13:00
13:10
13:30
13:40
とある様で。13:00に乗りたいなぁと思ってバス停へ向かいます。
 
曇ってるのに暑い、とにかく暑い!
暑さも久しぶりでもうしんどい。
そろそろ暑さにも慣れていかないと。。。

 
と、苦労して着いたけど
13:00になっても来ません。
ライブ動向みたいなの見るとComing Soonなんです。
でも来ません。
13:10のも来ません。これもComing Soonです。
結局13:30まで待って台湾好行のバスで駅に向かいました。
 
もう少し海にいれたなぁと思いつつ、暑かったので待ってる間に涼めて良かったのかもしれません。

バス待ちの間に知らないおっちゃんおばちゃんと会話したりすて、あー!台湾の旅行だなぁ!!!!
って久しぶりに感じました。笑 

乗車券と記念品セット

そんなこんなで台東駅に戻り受付を。
エアコン無いから記念品がうちわなのかな?
なかなか可愛いです。

記念乗車券は硬券です


後に車内でスタンプ押せたりするんですが、日付印があればいいのになぁって思いました。
硬券に押せたら嬉しいですよね〜。

おきまりのアイス

乗車まで時間があったので、これまた台東に来たらお約束のアイスを。
今回はシングルで金針花味にしました。


 
さて、ツアー内容については販売ページにも乗ってるので割愛します。
今から行く人の楽しみを奪うのもいやなので。

でも何枚か写真だけ記録に残しておきます。

乗車券(特に使用しない)
途中で降りた金崙車站
一番最後の看板、元は絶対【車】だったと思う
天気が微妙でもきれい
小米のドーナツと洛神花汁
のんびり旅
ぎりぎり見えた夕日
一番南の駅
車窓からの解説があった加祿車站
お世話になりました
運転士さんの荷物セットかわいい


 
往路と復路で通るルートは同じですが、降りる駅やガイド内容が異なるので往復で利用されてる方もおられました。

 
次回は
枋寮~台東に乗って台東で一泊
台東~枋寮に乗って屏東か高雄で一泊
みたいな旅行で使いたいなぁと思いました。
 
 
とても気持ちの良い路線なので、是非🚃



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?