わたしの占い体験1 水前寺のオバチャン
昔々高校生だった頃、水前寺駅前の薄暗い占いの館に行きました。失恋して悲しんでいた私を友人が連れて行ってくれました。
今思うと九星気学。うすぐら〜い店内でニコリともしないオバチャンがぎろりとした目で私を見、占いとかよく知らないしなんか怖いし緊張して私も表情は硬くうまく話せなかったと記憶しています。
で、どうしたら彼と元に戻るか?という問いだったのだけど
「は〜そらあんたが一途にずーっとまっとったらそうなるかもしれんね」
なにか占いの本をチラッとみてそんなこと言われて・・・
何怒ってるんですかオバチャン・・・・とLiLiはビビりまくりました。
「そぎゃんことはできんど?あんたなら?」(訳:あなたにそんなことは無理でしょう?)
「あんたはあっちフラフラこっちフラフラしとるけん!」
私、身に覚えがございません!私の何を知って言ってんの?このオバチャン
こわー・・・腹立つなぁ
私の生年月日からの結果でしょうけど、私「くそ」がつくほど真面目な高校生でその彼とは真面目に付き合ってましたし・・私のハートは傷つきました。
その時から私にとって占いって不愉快なものになったわけです。
よく知りもせずに決めつけて!嘘くさい!
ええ、ずーーーっとそう思っていました。
つづく
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