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リレほくえちぜんは大勢の方の力によって成り立っています。

●吉井俊樹
中学生の頃は不登校でひきこもりでした。現在は、就労支援B型「タクティクス福井」で福祉職員をしながら、福井スコーレのスタッフをしています。中部学院大学で社会福祉士の資格取得を目指して勉強中でもあります。

「ひきこもり経験者」×「ひきこもり支援者」で対話を行う「ひき語りの会」を密かに運営しており、ひきこもり関連で自分ができることをアレコレ模索中です。リレほくでは子ども達と一緒に、社会の在り方について学んでいきたいです。憧れている人物は奥田民生。

●森谷道行
子育て塾 育み代表、米国の子育て支援プログラム「ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティング」を親御さんに紹介しています。現在、福井大学子どものこころ診療部と共同で、当プログラムが親子に与える影響を調査しています。自らも発達障がい児を育てていますので、具体的にお伝えできると思います。

●加藤隆弘
現職は、福井県こども療育センター次長。前職は、福井県総合福祉相談所次長(ひきこもり支援)。子の不登校、ひきこもりを経験した父親でもあります。

現在、不登校・ひきこもり回復学習会(親の会)を月2回程度、開催しています。不登校・ひきこもり支援に携わっておられる県内の多くの方々と協力して、親支援、本人支援の輪を広げていきたいと思っています。

●赤星昇
公立学校教員を退職して10年ほど経ちました。ふくい「非行」と向き合う親たちの会[すいせんの会]の設立当初からの世話人の一人です。

NPO非行克服支援センターの会員でもあります。自然保護団体の日本野鳥の会会員、福井陸上競技協会の理事・S級審判などもけっこう長くやっています。趣味は登山と野鳥の観察、バドミントンです。細かい字を読むのと身の回りの整理整頓、断捨離が苦手です。

●永田康之
元々は福井で育ち、学校・適応指導教室・母子支援の施設と転々としながら一貫して子ども自身はもちろんの事、子どもに関わる様々な立場の人を通して子どもの支えになれるように関わってきました。

石川で子どもシェルターと自立援助ホームの施設が立ち上がると聞き、誰に言うでもなく即座に石川への引越しを決めて大雪の中石川に引っ越しました。現職はその法人の理事をさせて頂いています。保育園児から高齢者の方まで幅広い方から「ドラ」と呼ばれています。よろしくお願い致します。

●野尻富美
本業は、小さな診療所の職員です。平成28年から「みんなの食堂」を仲間とともに運営しています。常に「こども食堂ではない!こども食堂の拡大版」と言い続けています。つながりたいとか、居場所になりたいなんてこともあまり意識しないようにしています。なんの資格もないおじさんやおばさんが、できることをできるだけ。

テーマは ~「地域で暮す」、「地域で育つ」を地域で支える~
 
私も誰かを支えつつ、誰かに支えてもらいながら暮したいと思っています。
食堂開始から間もなく、学習支援を開始。私が住む越前市西地区はブラジルの方が多く住んでおり、食堂にも多くのブラジルや外国ルーツの家庭が参加しています。また、学習支援はいつの間にかほぼ外国籍児童になりました。学習支援の日は、私たち日本人がマイノリティー。私たちにできることは少ないけれど、「できることをゆるゆると楽しみながら」がスタッフの合い言葉です。

●武内仁恵
公認心理師・臨床心理士。福井県内でスクールカウンセラーとして活動してきました。「子ども目線」と「大人目線」の切り替えを意識しながら、日々いろいろな年代の人たちと関わっています。これからの社会を、生きて、作り上げていく「子どもたち」に何ができるか考えている日々です。

●谷内由美子
認定NPO法人 福井県子どもNPOセンター理事長。我が子の障害がきっかけで子どもに関わるボランティアを始めました。学校現場での支援職や地域の子育てに関わり、子どものもつ力に感動したり苦しむ姿を目にしました。子ども一人一人がその子らしく育つことの大切さを感じて子どもNPOセンター事業に取り組んでいます。

今回の親と子のリレーションシップほくりく福井大会では、子どもたちが参加し意見を交わしあう分科会があります。子ども達の思いをたくさんの人々に聞いて欲しいと思います。子どもと大人はこの社会をつくる仲間!一緒に語り、遊び、笑いあう時間を大切にしていきます。

認定NPO法人 福井県子どもNPOセンターHP http://childnpo.com/

●高橋香里
公立幼稚園とこども園に23年勤めていました。大人の都合ではなく子どもにとって必要なことだけをしたい!と森のようちえん風のいろを立ち上げ。勤めを辞めてから出会う方達は、みなさん子どもに真剣に向き合う人ばかり!自然の中で子ども達と笑って過ごす日々のおかげで心も体も若がえり。

森のようちえん風のいろ https://kazenoiro0701.jimdofree.com/

●西野有香(にしのゆか)
鯖江市在住・2児の母。「出来ない時がチャンス!」が座右の銘のソーシャルアクティビスト。パリテアカデミー2期生。Lien Projet(リアンプロジェ)親子時間プランナー/社会教育士/防災士/福井県人権講師団 講師。SNSグループ「さばえ★子育てコミュニティ」 運営。おもちゃの図書館&雑貨カフェ Petit(プティ)ディレクター

活動理念は【つながる子育て】【すべての人に優しいまちづくり】【親子時間の充実】

こどもも大人も本気で楽しむことを目的としたイベントの企画・運営や、親子クラフトワークショップ、SOGIEやセクシャルマイノリティに関する講師業をしており、子育て・孫育てをしている皆さんから集まった声を基に2019年12月には全天候型で兄弟姉妹の歳が離れていても楽しめる【おもちゃの図書館&雑貨カフェPetit(プティ)】を鯖江市にオープン。「こども」というワードでつながる様々な資格を持ち、市民活動や地域活動を行っている。
 
Lien Projet(リアンプロジェ)ホームページ⇒ https://lien-projet.jimdofree.com/

●須磨航(すまわたる)
一社)みんなの居場所withふくい代表理事。2018年12月任意団体設立。2019年4月より冒険遊び場プレーパーク、移動おもちゃ図書館、居場所キャラバン、ショッピングセンターでの居場所運営などの子どもの居場所活動を、LINE相談事業つぶやきルームでは、延べ1,000件(2021年度)を超える相談へのサポートを行う。
ホームページ∶https://withfukui.jp/

社会福祉士/スクールソーシャルワーカー/防災士/障がい者スポーツ指導員/NPO法人災害共生支援機構from代表理事

子どもの頃の経験から、嶺南に子どもがふらっと来れる居場所をつくりたいと思うようになりました。福井県内でソーシャルワークを担うことのできる子どもの居場所を増やし、近隣県でのネットワークがより大きくなるといいな~とリレほくに参加させていただいています。

●志村文浩(しむらあきひろ)
小浜市生まれ。越前市在住。BBS(Big Brothers and sisters movement)という更生保護ボランティアとして子どもたちとの関わる活動をしています。

メンバーは福井県立大学、仁愛大学、福井工業大学や福井大学の学生会員さんと社会人の会員さんです。施設の子どもたちとカヌーポロに出たり、施設にお伺いし学習支援を行ったり、保護司会や更生保護女性会の皆さんと交流研修会を開催したりと色々な活動をしてきました。

コロナ禍では、越前市のみんなの食堂や丸岡のえがお子ども食堂でのスタッフ活動やBBS主催活動のBBSカフェ(こどもの居場所づくり)のお世話がメインです。

福井大学BBSサークルの顧問であった森透さんとの繋がりから、リレーションシップほくりくに加盟し、現在に至ります。様々な活動をされている方々との貴重な繋がりができました。少しでもスキルアップして、良い関わり、良い活動を作っていきたいと思います。

もし一緒に活動したいと思われましたら、ぜひぜひメールください!!

日本BBS連盟公式Twitter
法務省保護局ホームページ
連絡先(BBSへのお問い合わせなど):メール akishimu001@icloud.com

●望月陽子

NPO法人Bumps代表理事、相談支援事業所 Bumps管理者兼主任相談支援専門員。

高校時代、学校内外からすこぶる評判の悪かった女子の夏服を変革すべく、制服改革実行委員会を立ち上げ、学校祭でファッションショーやデザインコンテストを企画。翌年から夏服が変わったという経験から、なんかやればできんじゃない?と考えるようになる。今思えば、これが最初のソーシャルアクション。

最近は相談支援専門員として、困っている子どもとその家族の相談援助や支援環境のマネジメントに奔走している。

「すべての子どもたちが未来を楽しみにできる地域づくり」をコンセプトに、そこに関わるあらゆることに挑戦中。特に不登校、ひきこもり、医療的ケアのある子どもたちへの相談援助を通して、様々な機関と連携しながら、その課題を地域に発信している。

行動指針は「できるかできないか、それは自分の心が決める」。

BumpsのFBページ:https://www.facebook.com/bumps.assemble/
BumpsのInstagram:https://www.instagram.com/bumps_create/

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