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一つだけ特殊能力が使えるなら?最強の特殊能力の考察

先日美容室で最近のおすすめのアニメを聞いたら「出会って5秒でバトル」というアニメを勧められて見てるんだけどとっても面白い!

全員一人一つだけ特殊能力を貰って戦うという異能バトル系で設定はありきたりな感じだけど主人公に与えられた能力とか元々の性格もあって
能力で戦う!ってよりは敵や環境を見極めて

“この能力でどうやって勝つか”

みたいな感じで頭脳戦が見てて面白い。

ネタバレになっちゃうからあんまり言わないけど暁美ほむらみたいな時を遡るとか、リゼロのスバル、東京リベンジャーズのタケミチみたいな死に戻り(実質無敵)みたいなチート能力を持つ奴がいなそうなのでそれもまたいい。

 ここでキモ厨二病男子がよくする(俺もよくしてた)

“一つだけ特殊能力が使えるなら何がいい?”

の話をしたいと思う。これはあくまで日常ではなくて「出会って5秒でバトル」の様にその能力で戦って生き残らなければいけない状況とする。

みんなはどんな能力にするだろうか?
時間を止める能力や瞬間移動がよくある意見だと思う。もちろんどっちもかなり強いし最強クラスだと思う。けどそうゆう力にはどんなアニメにもルールみたいなのがあって連続で使えなかったり時間を止めても5秒だけみたいな制限があったりする。(一生時間止めてる奴いたら話進まないのでね)そうゆう何の犠牲もなしに、全ての能力を使う俺が神!GOD!みたいなのはサムいから禁止。

それと「出会って5秒でバトル」でもそうだけど1人で戦うよりチームを組んで戦った方がいろんな能力者がいて、いる人数分の能力がある訳なので
圧倒的に有利だし対応出来る幅が広がるから何人かでチームを組むことになると思う。そんな時輪を乱すやつはそれなりの能力を持っていてもチームにコイツは必要ないな。となると思う。

それは現実世界でも同じなのでね。(笑)

そして戦う事を掘り下げていくと有利に戦うにはまず相手がどんな能力を持っているのかを知る必要があると思う。
そうなると「相手の能力を見る能力」みたいな一見強そうじゃない能力もありえないほど戦力になると思う。自慢げに能力を見せてくるナルシストみたいな相手ばかりじゃなく隠しながら戦う頭脳派もいっぱいいると思うのでね。

前フリが長くなったけど
ここで俺が選ぶ能力を発表しよう。それは

“自分が死んだ時地球上の人間が全員死ぬ能力”


まずそれはチートだろとかいう意見は一切受けつけません。元より特殊能力なんて全てがチートで例えば時を止める能力がチートじゃなくてこの能力がチートなんて誰が決めれるんですか……
それに普通の戦闘力で言ったらこの能力は最下層レベルに弱いですからね……

ここで特殊能力考察オタクが集まっていたら一つ疑問が出たりすると思うのですが
何故能力発動が“死んだ時“なのか?別に死んだ時じゃなくて例えば指パッチンしたら地球上の人間が死ぬでいいじゃないかと。

─────クソ甘い。

例えば
・この能力の発動が指パッチンをしたらだとする
相手チームに「特殊能力を見れる能力」が居て、指や腕を切り落とされたら即END

・発動しようと思ったら発動出来るとする
相手が「対象の記憶を消す能力」だったらどうする?もちろん発動出来ずに殺されてしまう。

それだけじゃなく能力がバレていたらそれこそありきたりな「時を止める能力」にも勝てなくなってしまう。時を止めて殺せばいいだけだから。

しかしこの能力の発動タイミングが“死ぬ時”であればそれらの能力と対峙したところで相手は俺を殺すことは出来ない。
もちろん能力では俺も真っ向から相手を殺すことは出来ないが本当に殺したい相手なら隙を見て寝てるとこでも刺しに行けばいい。

けれどこの能力にも弱点がある。
それは「この世界なんて終わってもいい!全員死ね!みたいな頭のおかしい自暴自棄な奴」と「“能力を消す能力”」を持つ奴だ。

ただ前者に関してはチームを組めていない序盤に対峙しない限りまず負けることはない。
何故なら俺には頭のおかしい自暴自棄な奴と違って仲間を作れるから。この能力を伝えれば死にたくない人ならまず仲間になってくれると思う。仲間になってくれるまではいかなくても俺が死んだら自分も死ぬ訳なので守ってくれるくらいはすると思う。もし守ってくれる仲間が出来たら
そうゆう時はその人の特殊能力を心から褒めてあげるのが俺が生き残る為にできる事得策だと思う。「すごいね、俺なんてなんにも出来ないよ…羨ましいなぁ…」って時には自分を下げて言ってみたりね(クソ性格悪い)

ここで後者の前に少し振り返りをしよう
まずこの世界の設定をちゃんと決めていないのでこの最強論は前述で話した戦わなければいけないというルールがどこまでなのかによって変わる。それが例えば最後の1人になるまでだったらこのゲームは俺の能力のせいで破綻してしまっている。俺が死んだらみんなが死ぬので元よりその1人になれる可能性は俺にしかない訳で俺が1人残るか全員死ぬかの2択しかない。
けれどそれが最後の1チームになるまでだったら話は別だ。もちろん俺が死んだ時点で全員死ぬことになるので最後の1チームには俺が残っている事になる。我ながらなんて最強なんだ。

しかしそこで問題の後者だ。「相手の能力を消す能力」
これにだけは唯一勝てない。いかにもラノベ系主人公が持ちそうな「能力を消す能力」
一見あまり強そうではないが俺みたいな理屈を並べた様な特殊能力にはめっぽう強い。
もちろんこの能力も戦闘力が低いため他の攻撃系の能力を持っている能力者には勝てない。

この「“能力を消す能力”」を持つ相手と「“自分が死んだ時地球上の人間が全員死ぬ能力”」を持つ俺がチーム戦で戦う事になった場合俺のチームがどれだけ俺に着いてきてくれているかによるが(何故リーダー前提?)(すごいな俺)ほとんどのメンバーが相手チームに寝返り俺の能力を無くした方がいいんじゃないかと考えると思う。
それは仲間からしても強い能力を持っていれば持っているほど俺という存在は守らなければいけない荷物であって、ましてや1人しか生き残れないのであれば一人勝ち出来なくなるルールの破壊者であり最大の邪魔者だからだ。

もし「能力を消す能力」を持つ相手と1対1だとして相手に能力を消された後、お互い能力の無い基本的な戦闘で俺が勝てる相手なんて全くと言っていいほどいないので負けると思う。
こうなると俺の能力を持ってる&戦闘に長けたボクサーみたいな奴が強いんだろうけどそうゆうやつは脳みそも筋肉で出来ているので(偏見)能力を貰う段階でこの俺の様な発想は出来ないと思うし(イキリ大学生すぎる)どうせ空を飛ぶ能力!とか女にモテる能力!とか言いそう。(超偏見)

これはもしもの話をここまで広げてきた訳だがもし本当に世界がこの状況になったら俺は迷わずこの「“自分が死んだ時に地球上の人間が全員死ぬ能力”」を選ぶ。
ちなみに通常の戦闘においてはもちろん超他力本願なのでチームのみんな頑張ってね。みんなは強いから大丈夫!火とか吹けてカッコいい!(笑)
でも俺が死んだらみんな死ぬわけだから

死ぬ時は一緒だよ??

(紫担当らしい発言)

〜あとがき〜
こんなキモ長厨二病オタク考察文を
最後まで読んでくれてありがとう〜☆
でも実は俺が死んだ時に俺の世界は終わるから
本当に俺はこの特殊能力を持ってるんですよ💜
大事に扱ってね💜世界終わっちゃうよ😄


というのと実は今ライトノベル小説を何個か書いてて月島りらりとは違う作家名(笑)でサイトに投稿してるんだけど全然ダメでなえぽよ〜してます。小中学校まともに行ってないからか小説の基本ルールみたいのがすごい難しい……けど物語は自信あるから評価されたらみんなにも見せたいな!
「アイドル件プロデューサー件ラノベ作家」ってカッコよくないですか?東京喰種の高槻泉みたいで!人気作家だけど裏の顔は隻眼の王みたいな!
それになりたいな〜がんばるぞ〜☆

ちなみにこの考察文の物語を書くなら主人公と同じクラスとかの猫が好きなヒロインを作ってヒロインの能力を「自分と対象を猫に変身させる」にして、みんなから「使えな(笑) 弱くない〜?」みたいに笑われて拗ねるシーンとかをいくつか入れて
最終局面で敵ボスの俺が死ぬ瞬間にヒロインが主人公に初めてその能力を使って俺の能力で人類が滅んだ後の街に2匹の猫が歩いてるみたいなハッピーでもバッドでもない終末感アナザーエンドにしたいですね。

売れると思うんやけどな〜
原作考えるから誰か小説にしてくれる助手でもいいから欲しいなあ……(楽をするな月島)
また気が向いたらなんか載せるね☆
最後まで読んでくれて本当にありがと☆

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