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「紅白」ではなく、「虹色」歌合戦にしたら?

「紅白」ではなく、「虹色」歌合戦にしたら?
サイコロジー・メンタルヘルス&日々のあれこれ・その26

※長く勤めていた精神科病院を退職し、“街の心理士”へと華麗なる転身?を果たした「りらの中のひと」が、心理学やメンタルヘルス、日々の出来事などについて感じることを綴っています。

 日に日に空気の冷たさが増し、冬の訪れとともに、一年の終いを感じ始める今日この頃ですね。大みそかの「紅白歌合戦」の出場者も決まったのだとか。

 それにしても、歌手が男女に分かれて戦う「紅白戦」形式は、性の多様性を尊重しようという昨今の流れから見て、このままでいいのでしょうかね。そもそも「男女混合」のグループなんて、ごまんとあるのだし。

 ちなみに、伝統的な男女論においても、性ホルモンの量や機能によって、両者はスペクトラム状に連続していると考える考え方もあるようだし(新学術領域研究「性スペクトラム」参照)。

 「紅白」歌合戦、ではなく、「虹色」歌合戦?

 まあ多分、私はほとんど見ないのでしょうけれど(紅白だから見ない、のではなく、夜8時以降は既に眠くなって、概してテレビは見られない…)。

(おわり)

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