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髪を染める 気持ちが染まる

白髪が増えた。

顔周りよりどうやら頭頂部に白髪が生えているらしき私の頭。
らしき、というのは白髪発見のあの日以来
(新大陸発見みたいだな…)ちょっと茶色系に染めていたから、実際私の髪のうちどのくらいが白髪なのか、測定できないからである。

さて、娘が大学生になって成人式も終わったある日。彼女にとっては悲願念願の髪を染める、をしてきた。おお、いきなり金髪でしたか。
ぱっと見の印象が全く違う。うん、カッコいいし、可愛いんじゃない?
その後彼女は、紫色にしたり、銅色にしたりして会うたび印象が違っていた。
残念なのは定着しにくくて、紫色も2週間くらい、あとはやはり金というかシルバーグレーのような色に戻ってしまうこと。
ま、それは今回のテーマとはまた別の話で…

そもそもブリーチしてから染めてる娘。
そんな娘の頭髪の色の自由さをみてハッと気づいたのだよ。
髪の色って黒とか茶色系じゃなくても素敵だ!
なんなんだ私の今までの固定概念は!

てなわけで、業務上影響のない程度に染めよう。
ってったって、私の髪の色が誰かに何か迷惑かけるんかい?かけないよね?って思うけど。
せっかく白髪が生えてきた私はブリーチしなくても髪染まるってわけよね!
と発想の転換。


で、現在は赤。赤といっても茶色みのある赤。すごい好き。自分を鏡で見ると毎回気分が上がる効果も。
嬉しい気持ちで髪を眺められるなんて!
この日は家族に報告。写メを娘に。
良いね!は社交辞令かも?でも気にしない。

自分の機嫌を取るひとつが髪色なのだ。

少しまた伸びてきたから同じ色に染めてもらいに美容院へ行かなきゃ!

#髪を染めた日

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