夜のすき間から【曲からチャレンジ】
朝は、嫌いだ。
すべてを見透かすような朝の日差しも
罪を洗い流すような爽やかな青空も
見慣れた顔を鏡に映して
慣れた手つきでコーヒーを入れて
顔と髪の手入れをしたら
仮面をかぶって外にでる。
刻み込まれた日々のルーティンを
無意識にこなしてく。
夜の街、衰えぬ群衆
孤独をすり合わせるように
集まっては散っていく。
冷たい部屋に一人
押し潰されないように
彷徨うつもりが結局
帰る場所は、ここしかなかった。
ずっとここで
微睡んでいたい
ずっとこのまま
真夜中ならいいのに
このまま、するっと
闇に溶けていくように
夜のままならきっと
電話の向こうの
"おやすみ"っていう言葉を
聞かなくて済むから
この星灯りの空を飛び越えて
あなたの隣にいけたら
一緒に迎える朝ならきっと
"おはよう"ってちゃんといえるのに
おやすみ。
また、明日。
⬇️こちらの曲をイメージしました。
お気に入りの歌詞⬇️
理由もない不安が胸に押し寄せるんだ
溺れそうだ 足掻くだけの日々
歌い方もカッコいい(*´ω`)
最近運転しながら
この歌をよく歌ってます。
歌い方をがんばって覚えて、
楽しく歌って、
ストレス発散できれば、私の勝ち。
正しいかどうかは
あまり重要じゃない。
⬇️こちらの企画「曲からチャレンジ!」(ピリカさん)に参加しました。