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占い師にも専門分野がある

知ってるかもしれませんが・・占いには主に3つの種類があります。

命術・卜術・相術

東洋の運命学で言えばこれに加えて、医(医療同源)・山(修行)があります。

※霊感やスピリチュアルは占いとはまた別です。

命術とは

命術(めいじゅつ)というのは生年月日から人生全般の運勢や適職、相性などを見る方法です。
東洋では私が専門としている四柱推命や、紫微斗数などが該当し、西洋では西洋占星術などがそれに当てはまります。

卜術とは

卜術(ぼくじゅつ)というのは、「今(now)」を占うもので、現状や近い未来を占う方法です。
タロットカードやオラクルカード、東洋では易断や六壬神課などが該当します。

相術とは

相術(そうじゅつ)とは手相や人相、姓名判断も該当し、見た形や姿などからその人の運勢を導いていくものとなります。


何を専門としている占い師に相談するか

例えば、「相手と結婚を考えているがいつが良いか、また夫婦としての相性はどうか」
という相談内容であれば、命術を専門としている先生に相談するのが良いです。

「彼から最近連絡が来ない。いつ連絡は来る?彼の今の気持ちは?」というような相談であれば、卜術の先生が得意です。

たまに手相の先生や命術専門の鑑定士の先生に「彼の気持ちを教えてください!」と言ってくる人がいますが、これはお門違いです

これって例えば眼科専門のクリニックへ行って「胃が痛いんで治してください」と言っているようなもんです。

私は対面では卜術であるルノルマンカードを使用するので、相手の気持ちや現状も多少は見ますが、Chapliなどのチャット鑑定では命術のみなので、相手の気持ちの鑑定はお断りしています。

それにしても、「彼の気持ち」を質問する人多いのですが、これ実はあまり意味が無い・・と言ってしまうとアレなんですが、ゴニョゴニョ。。
これについてはまた後日お話しします。

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