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占い師と言われたくない占い師

前にTwitterでも呟いたんですが、私は「占い師」と言われることに抵抗があったりします。
とはいえ、「命理学鑑定士です」って言っても「は?」って感じになると思うんで、いつもだいたいは「占いやってます」みたいに答えちゃってるんですけど・・・。

占い師という言葉に抵抗があるのはやはり、怪しげなものと思われていることが多いからなんですよね。
その背景には悪徳な占い師のせいっていうのもあるんですが、以前とある占星術の先生の講義を拝聴した際、占い師を英語で言うと一般的には「fortune teller」と言うが、海外でfortune tellerと言うとちょっと怪しい感じの人に思われることがあると仰っていました。

海外でしっかりと占術を学び、鑑定している人は「diviner」と名乗ることが多くこっちの方がしっかりとした鑑定士であるという認識を持たれるとのことです。

これに似た感じで、日本でも占い師というと怪しげですけど、鑑定士というと何かしっかりと学んでいる印象があるなあと。

そして日本においては「自称占い師」が圧倒的に多い。なぜかというと占いなんて知らなくても誰でもなれてしまうからなのです。
占いの世界そのものがオカルトやスピリチュアルと一緒くたになっているし、何よりこの国では占いはエンターテイメントとなっている。。

本来占いは歴とした学問なのだけど、それをわかっている人は勉強している人以外あまりいないのが現状です。

私はそういったいわゆるエンタメ路線からは距離を置きたい・・・
でも若干エンタメになってしまっている・・そんな葛藤も日々あったりします。

この「占い師」ということについては、語るととても長くなってしまうので、また今度。。

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