見出し画像

同じゲームをずっと続けるためには?



This is 最高に要らない前段

ご無沙汰しております、おじさんです。
GITADORAが楽しくて、弐寺の合間にドコドコとドラムを叩いています。

楽器の知識が皆無なので合っているか不安ですが、タム回し?と言うのでしょうか。
緑2回→赤2回→オレンジ2回→シンバルみたいなのが叩けると脳汁が出ます。
ドコドコドコドコドコドコ、シャーン! みたいなやつ気持ち良すぎだろ。


ドラムだけでなく、弐寺熱も再熱して頑張ってます。

ともかく未クリア曲のイージーランプを付けようと、特攻特攻アンド特攻の練習を続けまして…

ついに☆12の領域へ!

ついに☆12のsakura storm(A)をイージークリアすることができました!
この領域までたどり着くとは… 感無量です。

ただ全然クリアは安定しませんので、もっともっと練習していきます。
まだまだですね。



ちょっと色々と思うことがありまして書くことにしました。
今回思うがままに書くので、乱文+自分語りをご了承ください・・・。

過去に続かなくて辞めてしまったゲーム

私はかつて、天鳳というオンライン対戦麻雀ゲームを何年も遊びまくってました。

ともかく勝つために戦術書を読み漁り、強者たちの試合を分析したり・・・とストイックに取り組んでいました。

3000時間弱プレイを続け、十段こそなれなかったものの、九段を2回達成するくらいのガチ勢でした。
(2024年9月1日時点で九段はざっくり上位0.1%くらいです!)

弐寺の皆伝がプレイヤーの上位数%と言われているようなので、私にしてはかなり頑張っていた時期ですね。

ですが対人対戦ゲームの都合上、一試合が楽しめなくなってしまい、プレイするのがストレスになってしまったこともあり、今では辞めてしまいました。

対戦ゲームで本気になることに楽しみを見いだせなくなりました。

これ以来どうも対人ゲームにハマることが少なくなりましたね。
(Backpack Battlesを徹夜でプレイしていたことには目を背けながら)


成長速度という意味のない幻影

今はメインで弐寺をプレイしており、もうすぐ初プレイから1年経とうかというところですが、まだまだ飽きが来ず楽しんで遊べています。

その要因の一つが、どこかの記事でも書きましたが、他人と比べるというよりは、自分との戦いを意識していることだと思います。

他人との比較をしたくないので、アリーナもライバル登録も一切使ってません!(鋼の意志)

運の要素が関わる麻雀は自分の成長が見えづらいですが、音ゲーはあの曲をクリアした~、◯段を達成した~ のようにひと目で成長が分かるのが面白いところです。

以前できなかった曲をクリアしたり、叩けなかった区間でコンボ繋がったときの快感たるや、まさに最and高であります。

・・・と書きましたが、やっぱり気になってしまうのが自分の成長速度ですよね。

ええ、私も自分の成長スピードが早いのかどうか、めちゃくちゃググって調べていた時期がありました・・・。

昔は1年で八段取れなければ弐寺辞めたほうがいいとか言うバカ人が結構いたそうで、一時期はそれを目安に頑張っていた記憶があります。

今ではものすごくドウデモイイ指標のように感じられて、1年って言っても人によって何クレやってるか分かりませんし、比較する物差しとしては意味が無いように思います。


でも気持ちはものすごく分かるんですよねぇ…

ここまで書いておいて何を今更ですが、「人より成長が早い」ことがモチベーションUPになる気持ちはめちゃくちゃ分かります!

そして「人より成長が遅い」がものすごくマイナスに感じることも重々承知しております…。

noteを始めて、色々な人の記事を読んでいますと八段→中伝まで4ヶ月で達成している化け物(最上級の褒め言葉)も拝見しました。

私自身は、六段合格→八段中の下くらい?(現在)になるまで、AC約500クレ+INFINITASで4500曲プレイしており、成長は早くはありませんが、遅くもないくらいだと思っています。

この「遅くもないくらい」と思っている気持ちが根底にはあって、成長が遅くないならこのゲームもっと続けてみようかと考えているフシがあるのかも知れません。

さらに度々私の記事に登場する、弐寺の沼に私を引きずり込んだ友人は私よりプレイ歴は長いものの、現在四段です。

そういう人が身近にいることで、実は安心しているという心理も働いているやも知れません・・・。

ただ、どうしても成長速度が遅い=ゲームを辞めるべきとは思いませんし、自分が続いている理由はやはり「楽しいから」が一番であることを信じています。


結局は楽しみ方の問題だし人それぞれ

前述した友人は弐寺を楽しんでいないのか、というと答えは否! めちゃくちゃ弐寺をエンジョイしています。

そもそも段位にあまり執着しておらず、私のように実力上げてくぞー!というよりは、あまりガチらずにゲームを楽しんでいる印象です。

ノンデリ弐寺プレイヤー(私)

いつも私が無粋な発言してもそこ吹く風。

友人とゲーセンに行くとよく弐寺をやりますし、この前はquaser(H)を通してガッツポーズも忘れない男です。

何よりも弐寺を"ゲーム"としてよりも、"音楽"として楽しんでいることが伝わってきます。

その恐ろしい証拠に、私が「☆12で曲のジャンルがHARD RENAISSANCEと言えば?」とクイズを出すと「BPMは185で作者はDJ YOSHITAKAのEvansじゃね?」と、激キモ回答をするほど弐寺を愛しています。

こんな四段が居てたまるかとも思いますが(笑)

とにかく上達上達、その次上達をモットーとしている私としては、あまり理解できない楽しみ方ではありますが、なるほどこういうゲームの続け方もあるのかと感心してしまいます。


そのゲームを辞めるなと言うやつが一番キライ

さて、前半で天鳳の話をした伏線回収になりますが、私が天鳳を辞めるわーってときによく言われた言葉があります。

「そこまでやったんなら辞めるのもったいない!」です。

いや知るか! 実際にやってる本人がストレスなんだよ!
しかも続けるも辞めるも本人の勝手やろ!!!

とキレまくりました(笑)

人それぞれゲームを続けるモチベーションってものはありますので、辞めよと思った時が一番の辞め時です。

学生のときの部活じゃあるまいですし、楽しくないものはやらないのが一番です。
今や娯楽なんてこの世界ありふれてますので、人生が何度あっても味わい切れません。

今私が弐寺を含む音ゲーを続けているのは、まさに他の娯楽に比べて楽しいから他ならないことが再確認できました。


続けるには楽しさを見つけることなのでしょう

最後になりますが、私の今の音ゲーの楽しみ方は
・今まで出来なかったことが時間をかけてでもできるようになる達成感
・好きな曲を余裕を持ってキレイに叩ける快感
を味わうことだと思います。

上記を感じることに対して
楽しさ>>>ストレス
という関係が成り立っているから続いています。

今後はどんどんプレイする曲の難易度が上がっていくので

いずれ
楽しさ>ストレス

はたまた
ストレス>楽しさ

になってしまっていくのだと思います。

その時に新しい楽しさを見つけていくか、そのゲームを辞めてしまうかは未来の自分に任せましょう。


終わりに

今回はとあるコメントをいただいて、色々と考え、長々と文章にしてきました次第です。

今までしっかりと考えたことのないテーマなので、貴重な機会をいただきまして本当に感謝しております。

一部の方には不快に感じる部分もあったことをご容赦ください。
ある意味ゲーム関係なく、哲学的な面白い時間でした。

・・・でしたが、3000文字超え??
弐寺の練習日記なのに、あまり関係ないテーマで文字数記録達成してしまいました(笑)

なんせ高難易度特攻しかしておらず、練習のテーマもといネタが無いので、頭使って考えていきたいと思います…。

次のバージョンまでに九段を取るためにどうしようかと考えるおじさんなのであった…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?