ショッピングモールでの殺害事件を見て

止めるなよ!!!!!
俺を、、、、!

止めないでくれよ、、、、、

そんな風に思ったのかな

俺を傷つける世界なんて、滅びてしまえばいい。
そう思ったかもしれない。
きっと、「生まなきゃ良かった」そんな言葉を、言われた事があるに違いない...。

ほら、まただ。
必死に足掻いて。
俺を悲しませた世界を、同じように悲しませてやる。

何度我慢すればいいんだよ。

そう思ったかもしれない。
少年は
何度苦しい思いをし
何度世界から拒まれ
何度、心ない言葉をかけられた事だろう

どうすれば、少年は救われただろう

一体どうすれば、、、、、、。

殺人事件はすべて
社会が作ったものなのか

全てではないかもしれないが
未然に防げるものもあるはずなのだ

一方を守れば、守られないものが出てくるのか?

全能ではない事を、どう受け止めればいい
ありのままに受け止めるのは強さと言えるのだろうか
「みんなそうだよ」
それで終わる話なのか

私は。
私は、、、、、、、、、、、、。
私はどうする

見逃す?
誰のために?

許す?
誰のために?

「本当にその人の為になる」かどうかは
そこに愛があるのかどうかで決まるだろう

よほどの愛がなければ、その人の事情をよく知りもせずに叱ることなど
できやしない

迷惑とは何か
時間や手間
それらを奪う事だろうな

本来ならば、(そもそも本来、ってなんだ?)
その人が楽しい事に使えたかもしれない時間や手間を、奪う
それが迷惑って事か.......

しかし、愛は
それらによって生まれているんじゃないのか

それらを放棄すれば、
世界から愛は消える

時間と手間

「面倒くさい」?

この言葉はよく使うけれど
よくないかもしれない

この言葉を使うたびに
世界から愛が消えたと思ってもいいような気がする

愛とは、手間と時間だ。(2020年8月31日2時45分)


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