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島ごとぽるの展②

あらすじ
「因島!?」
…はっさくの妖精を探すため、我々とニセ明は因島へ向かった。

因島2日目。
再び尾道から因島へ。ここまで3回乗車してきましたが、ラッピングバスに出会えません…。(島でも目撃できず)
因島大橋で下車し、大浜埼灯台を目指します。

🔲私はイノシシではありません。

坂の下に海が見えてくる景色が好きなんですが、まさにそれが見れました。
アメニティ公園のさらに奥へ進むと、林の中を指す灯台への看板が。
昨晩トトロを見た影響で、林道にテンションが上がります。

ポルノいたもん

トカゲを2匹発見しました。島のトカゲはデカくてちょっとビビりました。
(おそらく)謎解きの看板を目印に階段を降りると、灯台記念館が見えました。

海辺の木造建築イズ浪漫。

3つの塔が船の航行を知らせる信号になっていたようです。
アナログな仕組みが機能的かつおしゃれです。
さらに下ると、灯台にたどり着きました。

想像の1.5倍大きかった。

イラストで見た灯台。
青空を照らすような白色が眩しかったです。

社畜 on the beach

無人の砂浜。穏やかな島の息吹に暑さが和らぎました。
奥に見えるのはかつての検潮所のようです。

アビアオサギ

汗だくだくネギ抜きでアメニティ公園へ戻りました。
途中アゲハ蝶とエンカウント。世の果てに似ている漆黒のもいました。

ひらりひらり

歴代ライブ号で、食べんさいコロッケとはっさく生絞りを発注。
体がクエン酸を求めていたので、秒で完飲。
くじ運が壊滅的にも関わらず、サイの目が出ました。うれしかったです。
飲み物系はコップが結露で滑りやすいので要注意です。
BGMはワズビル音源。キッチンのお兄さんがノリながら調理していました。

既にちょっと飲んでる

ザウルくんに見下ろされながら、大浜PAへ向かいます。

「力ガ欲シイカ…?」

上り坂をとぼとぼ歩いていると、背後からクラクション。
軽トラに乗った島のおじさんから「乗ってけば?」とのお声かけが。
もう少しで着くところまで来ていたのでお気持ちだけ頂戴しました。
やさしさが染みた(part.2)。

大浜PAでいか珍味とはっさくのり天を購入。
そろそろ因島ともお別れです。
あっという間でしたが、本当に島全体が「ぽるの展」になっていて、
島の人達が盛り上げようと尽力されている様子がひしひしと伝わりました。
随所に島民の方の優しさ、愛情を感じ、
いただいた優しさを周囲に還元したいと思いました。

身近な人へ優しくすることが平和へつながると、
昨年のロッキンのMC(アビが鳴く)で岡野さんがおっしゃっていたことを反芻し、島を訪れた人から人へ、「情」が伝播していけば良いなと思いました。

愛か仁義か

尾道行のバスに乗ってぼーっとしていると、

「ポルノグラフィティの岡野昭仁です。」
「新藤晴一です。」

!!

最後の最後にお二人の声を聞くことができました。
セリフがよく聞き取れなかったけれど、激励されました。

ぽるの展及び因島・横浜ロマンスポルノの完走を心より祈っております。

おまけ

うさぎちゃん大福の群れ