献血会場で緊張すること

 献血の会場で受付を済ませたあと、個人を識別するためのバーコードシールを手首に巻かれ、問診する場所や血圧測定する場所、献血する場所をまわる。その場所ごとに本人確認のため識別のバーコードを「ピッ」としてもらうのだが、不思議なことに出荷される家畜の気分にだんだんなってきてしまう。
 献血そのものは慣れているので、手続きや採血にためらいや緊張は全く無いのだが、上記の気分のせいでいつも別の方面で緊張してしまう。


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