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無職になった

こんにちは。にわかちゃんです。
無職になってからハローワークへ給付の手続きをしに行った際の話です。
前半自分語りなのでお急ぎの方は下の目次からどうぞ!
「準備するもの」から具体的な手続きの時の記録になります。


息切れ状態

なんやかんやあって、一旦無職になると決断をした。

本当は就労しながら転職活動をし、
次の就職先が決まってから退職の手続きをする。らしい。

ただ、当時の私にはそんな気力も体力も無かった…
とにかく人生の「休憩」がしたかった。
何かを追いかけて走り続けていたが
何を追いかけていたのかわからなくなった感じで、
道を見失い、息切れ状態だった。

最初に”決断”という言葉を使ったが、半分決断”せざるを得ない”状況だったのが正しい。
とにかく自分に余裕がなかった。


ハローワークに行く

なんやかんやあって、人生で初めて失業給付を受けてみることにした。

初めてのハローワーク。
窓口の人は無職に対して当たりが強いんじゃないか…(ど偏見)
無職のレベルがものすごい人が集まる場所なんじゃないか…(ど偏見)

自分はこのまま進んで良いのか、不安な気持ちを抱いたままではあったが
とにかく何もしないわけにもいかないと思い
目の前にあるできそうなことから一歩進んでみる感覚だった。


準備するもの

ある程度事前に調べた際、下記のものが必要だそうです。

  • 雇用保険被保険者離職票(-1、2)※1枚だけの方と2枚ある方がいますので、会社からもらったそのまま持ち込めば大丈夫そう。(原本を提出してしまうのでコピーを控えておくと◎)

  • 個人番号確認書類(私はマイナンバーカードで対応しました)

  • 身元確認書類(私はマイナンバーカードで対応しました)

  • 写真(マイナンバー提示で省略可能)

  • 本人名義の預金通帳又はキャッシュカード(給付を振り込む先の確認としても使用します)

離職票、マイナンバーカード、通帳があれば手続きが可能でしたが、
※地域によってルールが違う場合もあるかもしれません。
詳しくはお近くのハローワークのサイトなどをご確認の上お手続きください。


手続きの流れ

1.ハローワークへ行く
まずは必ず離職をし、離職票を前職の会社から手元に届いてからハローワークへ。就労中に事前の手続きは行えません。
また、お住まいの地域を管轄しているハローワークへ行きましょう。

2.求職の申し込みをする
受給の手続きの前に、「自分は現在無職で職を探しています」という証明を行うため、求職の申し込みをします。
受付にて求職申込書が渡され、記入を求められるのでその場で記入の上、窓口受付を待ちます。
申込書は、自身の情報、これまでの経歴、求人の希望条件を主に記入します。
私の時はわからない部分は記入を飛ばしてOKと言ってもらえ、詳しくは窓口にて職員さんに確認しながら登録をしていただきました。
前職の経験や希望条件を話したり、今後のハローワークの使い方や便利な情報などを丁寧に親切に教えてもらいました。
登録や必要書類の提出等が一通り終わったら、今後受給の手続きやハローワークの利用で使用する「受付票」をもらいます。

3.受給資格の審査手続きをする
求職申込が済んだら、給付課にて実際に失業給付金の申請を行います。
先ほどもらった受付表、前項の持ち物などの提出を求められるので、提示します。

4.受給資格が認められたら初回説明会の指示を受ける
「失業状態」と認められると給付金の日当額、給付開始日、待機期間について、初回説明会の日時の指示、失業認定日についてなど…
給付に関する仕組みの説明や注意事項などを教えてもらいました。
最後に受給者のしおりという冊子をもらい、初回説明会までに
・冊子をよく読んでおくこと
・別紙でもらうURLにアクセスし、動画を事前に必ず見ておくこと
を指示されます。
(内容は受給に関する心構え的なことや、不正受給についてでした)

ここで初回の1日は終了です。
所要時間は記憶を辿る限り1時間はかからないくらいでした。
来所する時期や時間帯、混み具合によっても変動してくるので、
早めに済ませたい方は午前中に来ることをハローワークもお勧めされているようです。

以下はそれぞれ別日となり、給付期間中は6、7の繰り返しとなります。

5.雇用保険受給者初回説明会へ出席する(別日)
6.失業認定の手続き(別日)
7.受給(別日)

給付期間や待機期間、失業認定などはもう少しクローズアップした細かい情報もあるので、追って別のnoteにて記録をするか検討中です。もし知りたい方がいらっしゃいましたらコメントなど残していただけると幸いです。


ハローワークに行ってみた感想

職員さんほとんどの方がものすごく丁寧に対応されていた印象です!
どうやっても制度や決まりに対しての理解が難しい求職者さんからの繰り返しの質問や問いかけに対しても、何度も噛み砕いて説明されている場面も…

万が一書類等に不備があったり、疑問や相談した場合でもその後の対応や解決策などを提案してくださいました。
よほどのことがない限りつき返されるようなことは無さそうかな?という雰囲気でした。

最初のど偏見思考を謝りたいくらい…(本当に心の中で謝った)

※あくまで個人の感想です。地域や状況によってはルールや雰囲気が違うかもしれません。

本日もお読みくださりありがとうございました!

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