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いつものお店

お酒飲んだ。

本番前に髪をショートにした。(元はロブ)
その帰りに、いつものお店に行ったらお馴染みの小父さんとひよちゃんと会う。

直前なのに飲みに行ってんじゃないよって話だけど。

発表会前日は、仲のいいお稽古メイトみんなでタクシー乗り合いで行こうと言っていたのだけれど、私だけ(その中ではいちばんの若手!なので)午前中から設営に加わることになった。でもそうするとひとりで行かなきゃいけないし、衣装類も前日に持ち込むので大荷物。はああああ~っていつものお店でぼやいていたら、なんとマスターが車を出してくれるというので、その「よろしくお願いします」を言いに。という口実。いや本当に御礼。
前日だってお店あるのに(閉店12時)、早起きさせて申し訳ない、ありがたすぎる。でもお言葉に甘える。

でも、ひよちゃんに「今日グラタンあるよ」って言われてすぐ、
「えっうそほんとだグラタンください!」って高らかに。マスターには「まず飲み物だろ」と言われてしまいました。
(マスターの洋食はおいしい。ハンバーグとかグラタンとかフライドチキンとかチリコンカンとか)

ショートカットにしたこと

ショートカットにしたことにはずいぶんびっくりされたけど、自分では気に入っているし似合うと思う。クルクルのパーマもかけた。
あと私、人生の8割ショートなのです。
「本番前に思い切ったねー」と言われたけど、ヘアアレンジ苦手だし、バレエシニヨンも下手だし、いっそ短いほうが楽。

私は早くからとても白髪が多いので、高校生の頃から「おしゃれカラー」はしたことなくて、白髪を目立たせないために染めてきた。
40になった今となっては“若白髪”ではなくただの老化・加齢による白髪で、それが今どれほどの進行具合なのか、知らないし知りたくもない。
おしゃれなグレイカラーの人はたくさんいるし、他の人を批判するつもりはないけど、【私は】暗い色の髪が好きだし、目安として40代のうちは抗おうと思っている。

その白髪のケア的にも、短いほうがメンテしやすいし(美容院はお金かかるので、応急処置的にカラートリートメントとかする)、私はあまり髪は先天的に恵まれていないほうなので、きちんとケアしたい。

余談だけど、母曰く、歯と肌と髪は、先天的なものがもう暴力的に絶対優勝で、恵まれなかったら努力と課金するしかない、と。
恵まれている人は、何もしなくてもずぼらでもきれいだし、何なら努力している人よりきれい。
私は肌は比較的恵まれたほうだけれど、髪に関してはぜんぜんよくないのであった。


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