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Chut! INTIMATESに思いを寄せて

今月末でブランド終了のお知らせを受けたのは、もう数か月前。
金欠だったので、最後に買い足すこともできずかなしい気持ちです。大好きなブランドだったなあ。

私は壊滅的に胸がない。恰幅のいいおじさんより、発育のない小学生よりない。とはいえ、もっとあったらいいのに、と思うのは、夏と、かれしがいるときだけなんだけど、そんなカラダの私でも、下着だけは大好きで、盛らなくてもいい感じにしてくれるのがChut! でした。
下着は好きだけど、これ!というブランドやメーカーは長く見つからなかったけど、この10年近く、私の持ち物はほぼここのです。
関係ないけど、実家に住んでたときはよく母に「なにこのしたぎ!」とか「なんつーもん着てんの」とか言われてきたし、30を過ぎると、自ら「ねえこれ今日のかわいくない?」と見せに行っていた…
ついでに言うと、ワタシ受けだけでなく、かれし(割と歴代とはいっても分母は小さいながらちゃんと下着そのものにも興味のある人たちだった)受けもよかったり、した。盛らないのに!
女友達と旅行やお泊りをしたときも「りこちゃんていつも下着かわいいよね」と言われてきたので、貧しいカラダでも卑屈にならずに済んだのだ。
今持っているものもすごく気に入っているけれど、下着は、当たり前だけれど消耗品で、しかもそう長く持つものでもない。
もう新規で買えないと思うと、すごくかなしい。
またどこかでChut! のようなブランドに、下着にめぐりあえますように。
Chut! に係った皆様に感謝を。


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