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閉店するって言うと湧いてくる奴になってしまった

私です。

ひと駅歩くと、帰り道にある飲み屋がいつも気になっていた。
でも週に4日しか開いていないし、通るといつも満員(に見えるくらい賑わっている)なので入る勇気はなく。

そうしたら、いつものお店(自宅から徒歩40秒)のお店でよくご一緒する大御所おじさんがまあまあ通っているらしく、「あそこうまいし楽しいよ、今度行く?」と声をかけてくれたのが渡りに船。
けれど、「今日来てるよ」「いるよ」「これから行かない?」と3回声をかけられたけれど、タイミング悪くて行けないでいた。
そしたら先週、そのおじさんから「〇〇(店の名前)、店じまいするらしいよ、今日来てるけどどう?」と。ちょうどそのとき、私はいつものお店に来て20分しか経っておらず、1杯目も飲み終わっておらず、しかも注文したミニ餃子がちょうど出てきたところだった。
くう~またか!てか閉店か!

残念無念、行きたかった、けど閉店てなったら常連さんたちが来るだろうから、今さらの一見なんて迷惑以外の何でもないよなと諦め。
約40年も営業していたらしい。気になってすぐ行けば1年半は通えたのに。ほんと、推せるときに推しておけとはよく言ったもの。

でも、そしたら「俺らと行けばべつにいいんじゃん」と大御所おじさん。
“ら”というのは、大御所おじさんが学生の頃からかわいがって、今では対等に仕事の話もする起業男子。この男子とも友人だし、好きだし、最近は忙しくてなかなか会ってなかったので、二重にワーイ。
今月のうちに閉業する居酒屋に、初めて行ってきます!(って書くとやっぱり気が引けるわ…)
とかいって翌日をテレワークにする念の入れよう。ウヒヒ。

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