Terminal(2023/11/23)

・大豆ミートを嘲笑う自分がいる。これからの地球を守るためになんて言われても、これから生まれてくる子供たちのために豊かな未来をなんて言われても、今までの人間がしてきたことの尻拭いをさせられてるように思えて仕方ない。

・ハンバーグに混ぜ込んでしまえばどうせ味蕾のぶっ壊れた一般人には分かりっこねえよ。と食べさせられる尻拭いの味。尻と味って絶対に並べちゃいけない言葉に思えてくるな。

「昔は動物の肉を食べてたらしいぜ」
「えー!人間って物凄く野蛮な生き物だったのね!」

なんて社会が来たらいいけどさ。富裕層と貧困層との差が広がる未来しか想像できない。


・参加した合同誌を主催者様から頂戴した。想像より分厚くないかもしれない。と思ったものの、よくよく考えたら2段組なのでその辺の上製本と比べるのはナンセンスか。

・2段組の小説に同人誌を思うのはどうしてだろう。思えば2段組や3段組の文章は音楽雑誌のインタビューくらいでしか読まないなあ。あとは新聞紙。商業本なら化物語を擁する物語シリーズか。辞書もそうかな。

・よくよく考えると段組の文章自体はそこまで少数ではないけれど、目にあまり馴染まないのは長時間集中して読むものに使われていないからだろうか。

・調べると単行本のミステリーとかホラー作品には二段組がよく見受けられるらしい。本屋に行っていないので分からない。本屋に行ってもミステリーの棚を見ないし、単行本のミステリーなんて開いたこともない。今度見てきます。


・本は好きだし、感想を個人的にまとめるのは好きだけど、「読書感想文」の題で「この作者はこういう題材でどれくらいの長さの作品を書ければ作家としての地位が~」なんてことは言いたくもない。どうでもいい。

・私は評論家でも分析家でもない。優劣はつけない。好きか嫌いかの単純な物差しだけでモノを言いたい。

・その作家の作品に致命的な欠陥が評論家目線で存在していたとして、それが面白さに関与するものじゃないならどうだっていいんだ。私は。


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