【40代女性のアンチエジング~足痩せ・ヒップアップ編‐3】垂れたお尻をヒップアップ。私はこんなに足が長かったの?
40代って、お尻が垂れていてもしょうがないかなって思っていますか?
私はそう思っていました。
若い時はお尻がピンとしていますが、歳を重ねると、何もしないでいたら重力に負けて垂れ下がってしまうのは自然の摂理。
よっぽど努力しないかぎり、お尻は垂れるものですよね~、うんうん。
辛い努力したくないし、別にもうおばちゃんだから、いっかー。
って、ヒップのみならず、キレイを諦めていませんか?
諦めたらおしまいですヨ。
脂肪は水と油なので、体の中を移動するのです。
女性の体は脂肪がたくさんあるので、脂肪を動かして、理想的なグラマーなプロポーションにすることが可能なのです。
バストやヒップにボリュームがある女性らしい体を目指すのであれば、下手にダイエットして痩せなくても、今あるお肉でそのような体を作っていけるので有難いですよね!
脂肪が移動する!?
私も最初に聞いた時はビックリしましたが、実際にやってみてそうなりました。
家の近所の個人経営のエステサロンで、久しぶりの痩身エステを体験した時のことです。
施術前の写真と、施術後の写真をビフォー&アフターで見比べると、
ヒップがすごく上がって足が長くなっているんです。
私って、こんなに足長かったっけ?というくらいに(笑)
痩身エステに行った経験がたくさんあったけど、この時ほど変わった時はありませんでした。
(その後何もしなかったから、数日後には元に戻ってしまいましたが)
脂肪を動かす具体的なやり方とは?
脂肪は動くということは分かったけど、エステサロンじゃなきゃ出来ないの?
いいえ、自分でもやろうと思えばできます。
脂肪を移動させるには、体の中の脂肪をトロトロに溶かさなければなりません。
体の中の脂肪が溶けるは目で見えるわけではないので、ここではイメージを使います。
具体的には、手で動かしたい場所の脂肪を揉んで温めて、”柔らかくトロトロになった”とイメージします。
私はすき焼きを作る時の、牛脂をお鍋で溶かすようなものをイメージします。
そして、手でさするとそれが流れる・・・と想像します。
そして、「そうなった」と思うのです。それでOK。
ヒップアップしたいときは、太もものお肉や下腹のお肉を揉んで温めて、ヒップに流します。
そうすれば、ヒップに脂肪が移動します。
そして丸くキュッと上がったヒップを思い描いて、軽いヒップアップ体操をやればグッドです。
大切なことは、イメージを使う事です。
「そうなった・そうなっている」と脳に思い込ませることで、本当にそうなるのです。
イメージするのが好きな人、得意な人は変化が早いので、やってみてくださいね。
体を締め付けない下着が良い
ヒップの形を整えるためにガードルを履いている人がいらっしゃいます。
確かに形は整いますが、脱いだら崩れますよね。
体を締め付ける下着はリンパの流れを滞らせてしまうので、体にとって良くないのです。
綺麗なボディーラインになるには、リンパの流れを滞らせない、締め付けない下着を着用する方が得策です。
その方が、老廃物が流れてスリムアップします。
パンティーのデザインも大事です。
私は、若い時から適当なビキニとかTバックなどのパンティーを履いていました。
若い頃はまだ良かったのですが、40代にもなるとビキニやTバックのパティ―ですと、お腹のお肉がはみ出て乗っかったり、お尻のほっぺがはみ出して相当酷かったです。
正しいパンティーは、お腹もカバーするハイウエストで、お尻をすっぽり包むタイプのものです。
お腹を冷やさず子宮を保護して、お尻の脂肪ちゃんと包んであげると、ヒップアップにもなります。
不妊に悩む女性も多いので、若い人にこそ、こういうパンティーを履いていただきたいですね。
大切なことは、そけい部(足の付け根のところ)を締め付けないデザインであること。
そこには大切なリンパがあります。
リンパの流れを滞らせないようにすると、老廃物が流れて、足のシェイプアップにもなります。
40代女性は、重力に負けないヒップを作ろう!
何もしなければ、そのまま重力に負けてヒップが垂れ下がります。
そうなってしまったら、もうお終い。ヒップアップなんか無理!と思っていましたが、丸くピンと上げることは可能です。
体は「ここのお肉をこうする!」という、きちんと目標を持って行うと、そのようになっていきます。
ムリと思えばなりません。そうなると思えばそうなります。
どこまで信じて実行できるかがカギです。
体の不思議。やってみる価値ありです。
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