見出し画像

備忘録

5月12日(日)
朝、6時に起きる。6時半から翻訳の仕事の打ち合わせ。
前日に現場仕事が入って、タスクを諦めかけていたけど、思いのほか現場が早く終わったこともあって何とか打ち合わせまでにタスクを終わらすことができた。タスク自体はそこまで時間のかかることではないのだけど、なかなか手が動かず結果としてギリギリになってしまった。もう少し楽観的に物事を考えてもいいのかもしれない。

打ち合わせが終わった後、翻訳の仕事を少しだけ進めてから映画を観に行った。車で少し遠出して、昔ながらの映画館へ。初めて行った場所だったけど雰囲気がとても良くて、時間がある時にまた行きたいと思った。観た映画は、「悪は存在しない」と「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ」。いつも家で観る映画は、起承転結がはっきりして続きがどうなるかハラハラドキドキするものが多い気がする。そうでないと、途中で飽きてしまうからだ。だけど、今回観た「悪は存在しない」は展開の幅がそんなに大きくなくて、全体としてゆっくりと物語が進む映画だった。そのゆっくりの時間の中で、自分で色々と考えながら観る、というものだった。最後の展開も、映画が伏線を回収するというよりは、映画の中で出てきた問題について観客に問いかける、というようなものだった。あまり映画を見慣れていない自分としては、途中のゆっくりと話が進む展開をどういうふうに観たらいいのか分からない部分もあったが、観終わったら面白かったと思える映画だった。

本当は1本だけ見て帰る予定だったが、映画館の雰囲気がよかったこともあり、ボブ・マーリーの映画(ライブドキュメント)も観ることにした。合間に時間があったので、近くの喫茶店で昼ご飯を食べ、近くにあった図書館に行って少し翻訳の仕事を進めた。ボブ・マーリーの映画は、ジャマイカで行われたライブのドキュメンタリー映像だった。ボブ・マーリーのインタビューとかを期待していたが、そういうのはなく、何組かのレゲエのアーティストと並列でボブ・マーリーも出てくるというものだった。まあ、ダラダラと観ていたけど、それはそれで良かったかな。

結局家に着いたのは夜の9時過ぎで、前日に作ったカレーを食べて次の日に備えて早々に寝た。

5月13日(月)現場
5月14日(火)現場

5月15日(水)
今週はずっと調子が悪かった。先週、ずっと現場に出ていて頑張りすぎたのかもしれない。朝起きて、社長に電話して具合悪いから休みますと伝えたら、そんなこと言ってないで無理して出てこいと言われた。さすが社長だ。結局午前だけ休ませてもらって、午後、会社に行った。会社に行って、色々と話を聞いて、このままじゃダメだなと思った。結局、うだうだしているだけでは何も進まないし、戻ることもない。現状維持でしかなく、何も変わらない。結局、変えられるかどうかは自分次第なんだろうな。ひとまず仕事についても相談して、自分でもなんとかやっていけそうな働き方になりそうで少しだけ安心した。


これからのこと
・翻訳の仕事をしっかりと終わらせる
翻訳の仕事はだいぶ大詰めになってきた気がする。下訳が終わって、意訳と調整の段階。まだ章で言ったら始めの方だけど、頑張り次第で来月か再来月には全訳が完成するんじゃないか。その後の作業は分からないが、ひとまず全訳の完成を目指して頑張りたい。進められる時にどんどんと進めていこうと思う。

・(翻訳が終わったら)博論に取り組む
ながらく放置していた博士論文。やっぱり中途半端な形では終わらせたくないし、将来の仕事のことを考えても、博士論文は出したい。元々取り組んでいたテーマが挫折しかけているので、もう一度テーマ設定をし直して(もちろんこれまでの調査や考察はある程度使う前提だが)、自分に書ける論文の枠組みを作り直したい。今やっている翻訳の仕事も、論文の一部になるだろうし、うまく枠組みさえ作れれば進めていける気がする。年内に構成を組み立てて、来年提出を目指す。テーマについては、必ずしも一つに絞らなくてもいいのでは、という気がしている。2,3個のテーマ(仮説)を設定して、できる部分から進めていくというのでも良さそう。というのも、興味あるテーマがどれも近しいものだから、どこかでつながるんじゃなにかという気がしている。


やること
・翻訳
・6月レクチャーのスライド作成
・zineつくる
・博論の執筆計画をたてる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?