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Kindleが欲しくてたまらない

欲しいものはすぐに手に入れたい性格です。物でも体験でも、得られる状況であれば手をピーンと伸ばしてしまいます。ただ、”欲しいもの”のステージに上がるまでに少々時間がかかるので「これって本当に必要なのだろうか…?」と悩んだ挙句、"忘れる"ことを選ぶことも多々あります。

そんな私ですが、最近欲しくてたまらないものに出会ってしまいました。それは、Kindle端末です。読書が好きなので普段から本を手元に置いているのですが、もっぱら紙派。紙を触っている感覚や目に優しいところ含め、デジタルへの移行は考えていませんでした。一度、IpadにKindleのアプリを入れて読書したこともあったのですが「目が疲れるわ」と速攻に手放した覚えがあります。

アナログ派だったのにも関わらず、AmazonのKindle端末の宣伝文句にやられ、今は頭がKindleでいっぱいです。その文句は確か「紙のような読み心地」でした。どうやらKindleはブルーライトも発しておらず、目に優しいんだとか。何それ、私が求めているものじゃん、とAmazonの商品説明にどんどんのめり込んでいきます。

ナマズ(=旦那)も漫画をたくさん買う人なので、Kindleが一台あれば、我が家の本棚がすっきりするのでは?と閃きます。ただ、ここで購入を躊躇する事実を知ることになりました。

私がKindle端末に魅了されたのは、ほんの数日前。その数日前にAmazonプライムデーにて、Kindleが約5,000円OFFされていたそうじゃないですか!!何という間の悪さ。心を奪われるタイミングが少し早ければ、きっと即買いしていただろうに、これではなんだか損した気持ちになってしまいました。しかも、7月のAmazonプライムデーは一番割引率が高いようで…。

これは、私にはKindleが必要ないよという忠告なのでしょうか。それでも「欲しいものは欲しい」という気持ちにより、指がKindle購入ボタンに向かってしまうので、ナマズに「今定価でKindleを買おうとしている私を止めて」と言って欲しいと伝えました。ナマズは僕は買ってもいいと思うけど、と言いつつも「まだ買っちゃダメだ!」と演じてくれました。ナマズに止められているから買ってはいけない、という自制心(?)を持つことで衝動を抑えるようにしています。

そもそも、Kindleの使い心地はいかがなのかしら。ネットのまとめ記事などでは、どれも高評価の記事ばかりです。読書好きの方のKindle事情を聞いてみたいと思っているこの頃です。そうこうしているうちに、私のKindle熱が冷めて、あっという間に10月のAmazonプライムデーがやってきてくれるかもしれません。

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