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読書noteをさぼりまくっております。 このままだと、6月に読んだ本の思い出が流れてしまいそうなので、こちらにまとめて記録します。 📚あやうく一生懸命生きるところだった ダラダラすることに罪悪感を抱くタイプなので、この本を読んで休むことを覚えようと思いました。読了後、早速午前休をとり、布団でゴロゴロ。すると、枯れていたエネルギーが戻ってきて、午後から元気に活動できました。ダラダラって素敵。 📚悪魔とのおしゃべり (文庫)
さくらももこさんのエッセイ集は大好きで、これまで少しずつ読み進めてきました。「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」の三部作はもちろんのこと、爆笑シリーズ第一弾の「あのころ」は読みながらケラケラしていた思い出があります。 「あのころ」「まる子だった」の次に続く本作「ももこの話」も呼んだつもりでいましたが全くの勘違いで、今回、まだ見ぬさくらももこさんの小学校時代に遊びに行ってきました。 私が心に残ったエピソードは「春の小川の思い出」です。ちびまる子ちゃんでもお
お久しぶりの赤川次郎作品です。中学生のころ、三毛猫シリーズは読み漁りました。それでもなお、読んだことのない作品はあるものですね。 ミステリーの短編集が3作収録されています。三毛猫シリーズは、重すぎず軽やかに読むことができる事件モノなので、子どもの頃からとっつきやすいイメージです。 久しぶりにページを捲ってみても、その印象は変わらず、主人公の片山刑事をはじめ、妹の溌剌とした晴美など、名前を見れば「あぁ〜そうだったそうだった」と思い出せるくらいには、記憶の奥底に物語が眠ってい