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「生きてりゃ踊るだろ」

ちょっと前だけどテストが終わった。
どうせまたすぐ始まるんだろうけど。
ひええ、


私が敬愛してやまない表現者の辻本智彦さん著書
生きてりゃ踊るだろ」をお気に入りのバックにしまって本をお供に日曜を満喫した。
父さまとジョンレノンとオノヨーコが訪れた喫茶店に行ったり、東銀座から有楽町までぽかぽかの天気の中歩いたり🍁
幸せな一日。

電車の中で、訪れたドトールで、読んだこの本。もうこの題名から溢れる辻本さんの踊りに対しての熱さ。いやあたまらん
パプリカとか土屋太鳳ちゃんが踊るSiaの「alive」。いろんな振付を行ってきて、舞台千と千尋の神隠しではカオナシ役を演じたお方。(どうか一回でもいいから辻本さんの踊りをみてみてほしい。)

なんて言うんだろ。
踊りに対しての本気度がすごすぎる

踊りを始めるのが遅かったなりにいかにどうやって踊りを習得するのか、自分に必要なスキルは何なのか。一つひとつの言葉が面白すぎて、食い入るように読んでしまった

踊りを良くするために、ジャケットを着るようにして日常生活の中から踊りにとって美しい身のこなしの型をつくっていった。バレエも20代前半からキッズクラスに混じって基礎から学んで、アクロバットもストリートダンスも習った。人間としてのエネルギーが強すぎて、とことんやってやるっていう精神が本当にかっこいい

本当はもっと自分に語彙力があったら、
沢山沢山語りたいな

皆さんも良かったらぜひぜひぜひ
読んでみてください

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