【Animist活動記録】死人を悲しんで見送る人【ロトブラシ機能で切り抜く】
こんにちは、Animist 編集の Kasubuchi Rio です。
今回は、死人を悲しんで見送る人のコマ撮りアニメを編集しました。
初めてAfter Effects のロトブラシという機能を使ってみたので、そのことについてnoteに書いていきます!
Animator 山中みさき Editor Kasubuchi Rio
AFter Effectsにあるロトブラシという機能は、映像の中で動いている物などを自動で切り抜いてくれます。
今回は、全てをロトブラシでバレ消ししたのではなく、白いフィギュア(霊魂)の部分だけ、ロトブラシを使って切り抜いています。
ロトブラシで切り抜く前はこんな感じで、黄色と黒いフィギュアは写ってなく、白いフィギュアだけ別撮りされていました。
白いフィギュアだけを切り抜き、黄色と黒のフィギュアが写っている画像の上に合成してあげます。
ロトブラシを使って白いフィギュアを切り抜く
こちらの動画のように、ロトブラシを使って白いフィギュアだけを切り抜いてみました。先述しましたが、自動で切り抜いてくれる機能なので、どうしてもうまくできないところだけ、ブラシ機能で塗りつぶしたりしました。
ロトブラシを使うにあたって、こちらの動画を参考にしました!
とてもわかりやすかったです!
綺麗に切り抜けたら、黄色と黒のフィギュアの画像の上に合成していきます。
合成するときは、レイヤーモードを通常からスクリーンに変更しました。
そのほうがより、魂感が出ると思います!
こんな感じで、合成ができました!
合成が終わったら、より魂らしさを出すために、エフェクトのグローをかけてあげます。フィギュアの周りが発光しました!
さらに、上からのうっすらとした光も平面レイヤーを使ってつけてみました。
これで完成です!
死人を悲しんで見送る人の編集してみて
編集の時間に85時間以上かなりの時間がかかってしまいましたが、綺麗にできたのでよかったです!また、最近noteをサボり気味だったのですが久しぶりに書けてよかったです…!
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