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はままつレインボープライド2023 パレード - 2023年6月11日(日)/静岡県浜松市

2023年6月11日(日)、静岡県浜松市中区で行なわれた『はままつレインボープライド』のパレードの記録
[動画+写真17枚+コースマップ]

 静岡県内初のプライドパレードが浜松市で開催された。雨が降る中、参加者300名のパレードは浜松駅前の遠州鉄道高架下にある新川モールを出発し、東海道などを通り新川モールまで戻ってくる1.6kmのコースを約1時間かけて練り歩いた。

はままつレインボープライドとは(公式サイトより)
「性の多様性が当たり前で、全てのひとの人権が尊重される、誰もが生きやすい社会」 になることを目指しています。
“レインボー”は性の多様性の象徴。
そして“プライド” はセクシュアルマイノリティ当事者が 誇りを持って生きることを意味します。
レインボーのフラッグを掲げながら街中を歩くことで、多くの人たちと繋がり、 思いを共有したい、と私たちは思っています。
「多様な人たちが同じ地域ですでに共に生きている」 このことをパレードを通して確認できたなら、 それはすべての人の生きる力になるはずです。
さあ、みんなで一緒に浜松の街をパレードしましょう!
「ハッピープライド!」の掛け声と共に。

【動画】

はままつレインボープライド2023 パレード - 2023.6.11 静岡県浜松市(6分47秒)

 今回のコースは人の多いゾーンを通行するわけでもなく、途中にランドマークもなかったので撮影(撮れ高)に不安を感じていた。そのためパレード前にコースの下見をしすることにした。最大の懸念点は「隊列全体を写すことができない」ということで、コース内に歩道橋などの高所がなかったのでこの問題をどうにかして解決したく、事前に撮影ポイントを探し回った。
 映像2分45秒が隊列全体が写っている部分なのだが、全体を横から撮ることは無理と判断し、連尺の交差点の反対側から隊列を縦に捉えることにした。ここの信号を渡るのに時間がかかることは下見時にわかっていたので、かなり早くから移動してパレードが来るのを待ち構えていた。そのわりにすごい良い画でもないというのは悲しいけれど、全体像をどのような形であっても写し込むことは大切と考えている。やはり視聴者にとって全体像が見えると現場の状況を把握しやすいだろうし、位置関係の理解や想像の助けになると思い出来る限り写し込むようにしている。

【写真】

第一通り駅前を通過するパレード
浜松駅を背景に信号待ちのパレード
徳川家康ラッピングの浜松いわた信用金庫ビル
東海道を進むパレード
プログレス・プライド・フラッグを振って応援する人たち
田町交差点
サウンドカーを先頭に雨具を持った人々が街をゆく
遠鉄鍛冶町ビル前を通るパレード
YAMAHAビル前
パレード後の集会を新川モールで行う参加者

はままつレインボープライド
主催:はままつレインボープライド実行委員会
後援:浜松市、浜松市教育委員会、静岡県、静岡県弁護士会、静岡新聞社、静岡放送、中日新聞東海本社
https://hamamatsurainbowpride.com/ https://twitter.com/hamamatsu_hrp https://www.instagram.com/hamamatsu.hrp/

全国各地のデモや抗議などを自腹で記録しています。サポート頂けますと活動資金になります。よろしくお願いします。