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京橋ツイッター社前抗議 - 2020年6月6日(土)/東京都中央区

2020年6月6日(土)、東京都中央区で行なわれた『#0606京橋ツイッター社前抗議』の記録

 個人の呼びかけでTwitter Japan株式会社が入る東京スクエアガーデン前に約100名が集まり、「TwitterJapanはカウンターではなく差別を繰り返すアカウントを凍結しろ」という趣旨の抗議行動が行われた。
 ツイッタージャパンは、ヘイトスピーチを野放しにしている一方、差別に対し積極的に反対する人々のアカウントを次々と凍結している。
 

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シュプレヒコール(一部)
「ヘイトの野放し今すぐやめろ!」
「嫌がらせ行為ちゃんとやめさせろ!」
「差別の放置を正当化するな!」
「デマ野郎たちの野放しやめろ!」
「ANTIFA凍結今すぐ解除!」
「著名人からの違反を取れよ!」
「本社を見習え!」
「差別を無視する代表いらない!」
「差別者擁護の笹本やめろ!」
「デマを潰せ!」
「人権守れ!」


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[スピーチ 書き起こし]
ただ道を歩いていただけのジョージ・フロイド氏に何か落ち度はありましたか。彼が拘束された挙げ句、殺された理由はただ1つ。黒人だったから。2020年5月25日、1人の黒人男性が警官からの不当な拘束、暴力によって殺されました。「I can’t breath」と言いながら。
こんな不条理、こんな屈辱。赤い血が流れているまともな人間であるならば、こみ上げてくる怒りを抑えようがありません。これが差別です。これが差別です。笹本わかっとんのか、これが差別じゃ。
ただ黒人だった。ただ女性だった。ただクルド人だった。ただイスラム教徒だった。ただLGBTだった。ただ障害者だった。ただ在日韓国人だった。そこに何の罪があるんです。何のとががあるんです。存在するだけで難癖つけられ、命まで脅かされ奪われる。そんなことが21世紀にもなって、アメリカという先進国においても、いまだ横行している。こういうことに憤りを感じないのなら、人間なんかやめてしまえ。
アメリカのツイッター本部は、一国のトップであるトランプ大統領によるツイートを「暴力を賛美する内容」だと警告。明確に人種差別に基づく国家権力による暴力と戦う姿勢を示した。対してツイッタージャパン。ヘイトや差別は野放し、やらせたい放題。反対に差別やレイシズムに対して決然と戦うANTIFAのアカウントは次々に不当に凍結。凍結すべきアカウントが逆なんじゃボケ、わかっとんのか。凍結した彼らANTIFAのアカウントに規約違反があるのなら、正々堂々とその理由を開示せよ。できないのなら、それはすなわち言論弾圧とみなし、我々は断固戦うことをここに誓う。
おーい、ツイッタージャパン、こんだけの人間に囲まれとんで。見えとんか。
日本社会において、差別やヘイトやレイシズムがはびこっている大きな原因の1つは、この言論のプラットフォームであるはずのツイッタージャパンが、差別やヘイト、レイシズムに自ら加担しているからではないのか。
あんたらな、要するに、いまだに「しばき隊」が怖いんちゃうか。しばくぞ。「ツイッタージャパンしばき隊」とかいうの作ってもいいですよね。
このように、卑怯な言論弾圧を買って出る、ツイッタージャパンに言論プラットフォームを運営する資格は微塵もない。誰の仕業や。誰の差し金や。誰への忖度やねん。言うてみいや笹本、誰に忖度しとんじゃお前。こんなん、ゆるいこと言って大炎上しとる代表なんてカッコ悪いぞ。やめてまえ。
ツイッタージャパンは直ちに、ユーザーが安全に利用できるよう、差別の扇動、デマ、誹謗中傷、つきまとい等に厳しく対処することを、強く要求する。以上。


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