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寒すぎたプラハ一人旅と日帰りクトナーホラ

正面は国立博物館です

こんにちは Rio です。今回は12月の極寒の時期にチェコのプラハとクトナーホラへ1人旅した様子を書いていこうと思います!

プラハはチェコの首都でありヨーロッパで有数の観光都市です。昔の街並みが残っていてヨーロッパの歴史を感じられます。また、クトナーホラはプラハから電車で一時間くらいのセドレツ納骨堂という教会付属の有名な納骨堂がある場所です。私は「ひろゆき」さんが動画でヨーロッパでおすすめの場所はどこですか?という質問にクトナーホラを挙げていて、行ってみようと思い今回訪れました。

世界一美しいと言われるプラハのクリスマスマーケットに行ってみたい!という思いとひろゆきの動画を見てクトナーホラ行こう!という直感で決まった予定でしたが十分満喫できたのでぜひ見ていってください。

クトナーホラ、セドレツ納骨堂

納骨堂、そう骸骨です。このセドレツ納骨堂では約1万人分の頭蓋骨や骨を使って礼拝堂内の装飾がなされています。現代では道徳的に考えられないことから今後このような場所は作られないだろうなと思い、今回訪れることにしました。日本ではほとんど知名度はないと思いますが私が訪れた際には観光に来ている人がそれなりにいて驚きました。

クトナーホラの駅


クトナーホラはプラハから電車で約1時間くらいの場所にあります。田舎の街なのですが、昔ソ連に支配されていた共産主義時代を彷彿とさせる街並みで私にとってとても新鮮でした。朝早くに行ったのであまり人がおらず心細かった…

クトナーホラの街並み

セドレツ納骨堂は撮影が禁止されており、外観のみの撮影でした。(数年前までは撮影OKだったので調べると写真は沢山出てきます!)
1万体の骸骨があるということですが、骸骨すらあまり見たことないのにこんなにたくさんの人骨があり衝撃的でした。不思議と怖さは感じませんでしたが、これが全部生きていた人なのかと思うと不思議な気持ちになりました。

クトナーホラの教会

この後クトナーホラでは有名な教会とチェコ料理を食べプラハへ戻りました。チェコ料理のもちもちしたパンのようなものがとてもおいしかった!!お肉もトロトロで最高でした。Restaurace Dačickýというレストラン、おすすめです!

雰囲気のあるレストランの内部
チェコ料理

プラハ観光

プラハでは有名なトルデニーク、いわゆるバウムクーヘンのようなものに砂糖をまぶしたものやアイスをのっけたスイーツを食べました。アイスののったものは結構重いですが、甘い物好きには是非お勧めしたいお菓子の一つです。

その後はプラハ城へ行ったり、有名な天文時計を見たり、共産主義博物館を訪れたりしました。プラハ城のなかの聖ヴィート教会はとても大きく、迫力がありました。写真に収めるのが難しいくらいでした。ミュシャのステンドグラスも美しかったです。プラハ城の裏道にはあの作家のカフカが住んでいたという家もありました。冬だったのですいていましたが、クリスマスマーケットもあり、楽しむことが出来ました。今回の旅行は歴史を感じられる旅行になったと思います。

プラハ城の中にある聖ヴィート大聖堂
ミュシャのステンドグラス
600年の歴史のある天文時計
共産主義博物館

また、チェコ料理は日本人の口に合うと思います!!肉の煮込み系が多いです。ビール好きな人は、世界一のビール消費国のチェコで格安のチェコビールを是非楽しんでください!!

クリスマスマーケット

プラハのクリスマスマーケットはやはりとても美しかったです!!中世のような美しい街並みとクリスマスマーケットの世界がマッチしてまるでおとぎの国にいるようでした。また、ドイツなどとも違った屋台が出たりしていて、そこも面白く感じました。

最後に、私がプラハを訪れて思ったことは、とにかく街並みが綺麗!!!ヨーロッパ有数の観光地なだけあります。みなさんも、まるで中世のヨーロッパを訪れたような体験ができるプラハに是非行った見てください!

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