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ジョブメッセに行ってきた

先日、5月24日にベルリンのジョブメッセに行ってきました。
履歴書印刷したり、名刺を作ったりしたのですが、結論から言って、それを渡す状況もなく、渡しても受け取ってもらえなかったりしました。

何社か面白そうな会社があったらいいなと思ったのですが、会社というか組合だったり、あとそこそこコンサル系企業もありました。

無料のコーヒーブースがあったり、プレゼンを聞いたり、色々したのですが、痛車の展示があって一番にびっくりしました。

会場に来てそうそう驚いた
しっかりITASHAと書かれてました

Verein、任意の団体が痛車の文化を広めたいと立ち上げて活動し、日本アニメのメッセ、DOKOMIとかのイベントに出店したりしてるそうです。
まあ、車の免許持ってないから加入難しいみたいですけどw

こういう組織もあるんだなあと。

あと、何も話してないのにブースに来た途端開口一番に英語でこの会社はマーケの人でドイツ語C1以上じゃないと取らないとか言ってきた会社もありました。すごいね、まだ何も言ってないのにドイツ語レベルわかるんだ…苦笑
エンジニア職だったら通報ものでしたが、そもそもマーケ畑じゃないからいいやと無視しました。

あとレトロゲームもありました。撮影してないですがNintendo 64のスマブラもあって懐かしいなと(おいおい趣旨どこだ)
IT系のメッセなのもあってなんかいいなと思いました。

いくつかブースも回ったのですが、ここ入ってみたいなみたいな会社特になかったのですが、ポジションでマッチしてそうだったら応募しようと、いくつかリンクとかはもらってきました。

その時の会社の一つに早速応募しようといつも通りにAnschreibenとLebenslaufを送ろうとして、メッセージを書いたのですが…ちょっと自分の中で書き方変えようと思えるようになりました。
拙い文ですがこんな感じです。

姿勢を示してみた

不完全なのをわかってても、なんとか仕事がほしいと思って自分はこれができるってアピールはこれまでたくさんしてきたんですが、それってみんなやってたりするんだよなあと、あと、メッセージの向こうには人がいるっていう意識が、前よりも強くなった気がします。これで読まれて一次通るとかはまた別の話ですが、自分ができないことはちゃんと埋めていくという姿勢を示すのって大事だなあと思ったんです。
もちろんそもそもそのつもりだったのですが、言うと言わないとでは大きく違う気がしたんですよね。ただ「これができます」だけだと「これできないじゃん」ってマイナス評価される可能性もありますし。
そもそもなんでこの会社なのかみたいなところって、そもそもそんな熱量が昔から大きくない方なのですが、せめて何故入りたいのかとか、どうなりたいのかとか、自分自身の方向性を示すことって結構大事だったりしていて、それって日本語だと普通にできることのはずなのですが、いざ外国語でやるとうまくやらなきゃって気持ちが先行して、あと、ずっと一人なので、独りよがり気味になってたなあと思ったんです。

そういう意味では今回ジョブメッセ行ってよかったなと思いました。6月中旬のオランダのイベントではこれ以上に更に楽しもうと思います!

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