高原の夏（前）
新幹線を降りたら、そこは高原。
桔梗咲く駅前の空は、
流れる雲の白と晴れ渡る空の青のコントラストが美しい、避暑地の色でした。
まずは老舗喫茶店へ。
古式ゆかしいカレーポットに整形されたごはん。
野沢菜が添えられている辺りに、地元感が漂います。
オーソドックスに美味しいビーフカレーは、具のお肉がとろっとろでした。
息子のサンドイッチ。オリーブとピクルスの飾りピックが楽しい。
黄色い秋桜、
白い秋桜。
ローカル線に乗って一駅。
跨線橋からの眺めも素晴らしい。
駅併設の図書館は、思いの外の充実ぶり。いつまでものんびり出来そう…。
少し足を延ばして、縄文時代へと。勾玉を磨く息子。
縄文風ネックレスを作成した娘。火おこししたり、弓矢を射たり…しばし縄文人気分。
地元民御用達のお肉やさんで仕入れして、
ネットで検索した「炭火の上手なつけ方」をなぞり、
バーベキュー！
マシュマロもこんがり。
そして翌朝。
美味しいパンと高原レタス。レタスがなんとシャキシャキで美味しかった事か！
今度は北側に足を延ばして。
トトロがひょっこり顔を出しそうなこちらは、本格アスレチックゾーン。
ジップラインと呼ばれる、ロープにぶら下がって一気に高低差を駆け下りるアクティビティ。爽快！この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？