見出し画像

1年間の自然環境リテラシー学を通して

こんにちは
三重大学生物資源学部のたにゆうです。
いまから自然環境リテラシーの最終発表をしたいと思います。

今回は「この発表のターゲット」,「私がこの授業で経験したこと」,「最後に伝えたいこと」という順で話したいと思います。

この発表のターゲットを話す前にこの授業をとった経緯について話させてください。自分は大学に入る前,どこかやりきれなさとかいうのを感じました。友達もそんなに困ってなかったっし,十分充実はしていましたが,そんな風に感じました。(むねのつっかかりみたいな?)その原因を考えたときに安パイをとりすぎているように感じました。

なのでですね。大学生になったらいろんなことに能動的に参加しよう。まだ社会人になっていない今だからこそできることをしよう。と思って入学し,この授業を紹介されて絶好のチャンスだと思ってとりました。そしてその行動が自分には大成功でした。今まで体験したことのないようなことが数えきれないほどできました。遠回りしましたが,今回のターゲットは自分の高校生時代のような,漠然と生きている人に,向けて発表しようと思います。そして自然の良さについて知ってもらいたいと思いました。

自分がこの一年どんな経験ができたのかについて発表しようと思います。まず三重の自然ですね。星がきれいというのが一番良かったですね。この写真を見てほしいんですけど,写真でさえもこんなに映っているなんてすごくないですか?実際はもっときれいでした。さらにはオリオン座流星群の時期にこの星空を見れてました。流れ星を普通の人の一生✖️3くらいは見たんじゃないでしょうか。自然ってやっぱりその中にいればいるほど自然を感じれると思いました。夏に行った熊野街道の日では,その触れる期間が長く,一番自然は感じられたという風に思います。この写真はその時のものですね。風景写真ではこの一年の中でも最高レベルで好きです。このように海も無茶苦茶きれいでした。

楽しいだけじゃなくて,自然に対する知識も増やすことができました。実際にプロのカヤックガイドの方に講義をしていただいたり,インプットだけでは全然なかったです。この二枚の写真を見てほしいんですけど,この薪で火をつけました。実際に燃えるような木はどのようなものかを知ることもできました。下の写真は悪天候で海に出るかの判断をする基準,どのような状況になれば危険なのかを教えてもらいました。カヤッッカーで体験したことの話を聞いたときに自分がいかに小さい世界で生きていたかということが知ることができました。

次に少し自然から変わって人について話そうと思います。まずいろいろな人と友達になれました。自分は自然環境リテラシーのコースの中で「海」のコースを選んだので,海洋の学科の人と特に仲良くなれました。やっぱり,海の生物に関してすごい詳しい人がいたりして,高校の時には全然出会えないような人と仲良くなれました。自分の知見が広がったという感じですかね。

同年代の人だけではなくて,先輩と仲良くなることもできました。人とのかかわりが増えたというだけじゃなくて,いろんなことも相談に乗ってくれるし,無茶苦茶頼もしい存在です。こすけさんも印象的なのはやはり魚をさばいていたところですね。無茶苦茶かっこよかったですね。プロカヤック講師の柴田さんにも,先ほどあったようにいろいろなカヤックの事について聞けました。最後にこの授業を開講していただいている坂本先生です。夜の時間には研究の話も聞けたりして,いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。

最後に伝えたいこといろいろ自分の事を話しました。自分と同じようになんか生活していてももやもやするなど漠然と生きている人,ぜひ自然に出てみてください。探せばいろいろな事業を行っているところがあります。その中で出会える人々とはいろいろな刺激を与えてくれます。そんなことだけでも伝わってくれたらと思います。これで発表を終わりたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?