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ヨガとわたし②

先回、インストラクターになろうと決めたきっかけについて書きました。その続きです。

さて、どこで資格を取ろうか学校を探し始め、名古屋にあるヨガサラスワティさんが主催しているプラブヨガインターナショナルRYT200が候補の一つに上がりました。ちょうどその頃、ヨガスタジオで受付の仕事を紹介していただき、そのスタジオでプラブヨガのワークショップが開催され、そこでのちのヨガの師匠となるプラブ先生に実際に会うことができ、RYT200を受ける踏ん切りがつきました。

インストラクター養成講座では1ヶ月みっちりヨガ漬けの日々を送りました。当初はRYT200を取得して修了するつもりでしたが、プラブヨガの「脳と神経を繋げて身体の内部の詰まりをとっていく」という初めてのやり方に魅了され、RYT500も取得しました。プラブジは個々の身体の特性(骨格や身体のバランスや過去の怪我の経験による歪み)を見抜き、それぞれの身体が最大限パフォーマンスできるレベルへ引き上げます。わたしは背骨が柔らかいので後屈向きの身体だったけれど、それを活かすレッスンを受けてこなかったと言われ、自分では予想もしてなかったほど身体が変わりました。これまで自分の身体が柔らかい方なんて思ったこともなかった。自分の良さに気づいてもらい、それを伝えてもらうことで、大きな自信を得られるのだと知りました。そして、わたしも他の方に対してそういう存在でありたい、そんなレッスンをしたいという思いに繋がっています。

内臓に効く効果的なヨガのポーズを取るためには、まず身体作りが必要で、神経に働きかけ、脳に働きかけ、身体のつまりを流していくというプラブヨガの手法。
自分の身体で体感したからこそ、凄さがわかりました。

後から振り返ると、わたしにとって必要な流れが用意されていたんだなと、気づきます。(ちなみに、候補の学校は3つありましたが、全て見学に行きました。何に関しても、ネット情報だけでなく、ご自身で確かめることをおすすめします。場の雰囲気、人の雰囲気で、実感できるものは大きいです)

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